あけましておめでとうございます。


2025年になりました!

元旦はいかがお過ごしでしょうか?


僕はというと少々事情があって

群馬にて過ごしました。


群馬と言えば上州のからっ風。

風が強く吹くことを覚悟してたのですが

30日は風もなく穏やか〜な1日でした。


そして1月1日の今日はというと、、、

いい具合に風が吹いていました。


三が日はとにかくゆっくりと、徐々に仕事を再開していきます。


今年も宜しくお願いいたします。

こんにちは、発達個性がある子専門の

学習講師 水野統彰です。

 

昨日の朝は都内でも少し雪が降ったようです。

見逃したのですが生徒はしっかり見たようです。

 

さて、今回は冬休み前に返却されてきたテストについての

報告第2弾です。

 

前回はこちらから↓

 

 

 

  生徒C 中学1年生 ADHD(不注意優位)タイプ

 

数学 10点アップ上矢印

 

この生徒はオンラインで9月から授業を開始。

オンラインだと科目が限定されやすいのがデメリットですが、

初回1ケタでとても悔しかった数学が徐々に上がってきています。

 

この生徒は処理速度が他の知能指数に比べて優位に低いため、

次のような学習の難しさがあります。

 

 

説明を理解するまで時間がかかる

何をするのかの判断まで時間がかかる

似たような問題なのに対処できない

などなど、特性について理解がないと

 

ぼんやりしているとか

やる気がないとか

 

思われてしまうタイプです。

 

ですので理解を1つ1つほぐしながら

説明し、小問ずつ取り組んでもらいました。

 

特に「何をしたらよいのか」を説明するのは

著しく苦手でしたが、ここにきて少しずつ

 

学習している内容や何をしたらよいのかを説明できるようになってきました。

 

当初は「小学3,4年生くらいからやり直し」と相談がありました。

学年だけ上がってこうしたフォローがまったくされてなかったんですね。。

ですのでさかのぼり学習をしながら、少しでも自信につながればと思い

学年に合わせた勉強も実施していました。

 

リアクションは薄いのですが、本人なりに理解しようとしていたのだなと

うれしくなりました。

 

 

  生徒D 小学6年生  ASDグレータイプ

小学3年生から漢字の苦手さと戦ってきた子です(笑)

 

こんなことを言ったら職務放棄かもしれませんが・・・

このタイプで漢字ができるようになるには時間がかかりまして

長期戦でした。

 

出会った当初は勉強が嫌で学校に行きたくないと

行き渋りが出るほど勉強に対する嫌悪感を持っていました。

 

あれから3年・・・。

漢字に対する嫌悪感はなくなり(文句は言いますが)

順調に語彙力や漢字量を増やしつつあります。

 

もともとの素直な性格もあって

「漢字なんて誰が考えたんだ!」なんて話しながら

ちゃんと勉強するいい子です。

 

漢字練習は一問一答でまずは書く練習。

その後、同じ漢字を使って違う熟語にして共通点を探す練習。

音読みと訓読みの違いを検討してから書く練習。

 

同時に字形を整える練習。

 

などなど組み合わせながら実践していきました。

 

読み間違いや書き間違いこそあれど、

漢字テストで90点取ってきたり

漢字検定に合格したりと

 

着々と実力を身につけつつあります。

 

 

まだまだ報告したいことはたくさんありますが、

ひとまず皆さんお疲れさまでした!

本当によく頑張ったと思います。

 

指示通りに行動しなさいと厳しく言われたり、

順序を守って練習しなさいと言われたり、

 

思うようにできずにヤキモキしたことも

たくさんあったことと思います。

 

年の暮れにこうして

結果につながったのは

良かったですね!

 

学習を通して自分の人生の可能性が広がったと

少しでも思ってもらえたらうれしいです。

 

こんにちは。

発達個性がある子専門の

学習講師 水野統彰です。

 

 

冬休み目前、今年もまもなくというところで・・・

 

テストが返ってきました。

 

少し勉強方法とともに振り返っていきます。

 

 

  生徒A 中学1年生 ASD&ADHD混合タイプ

この生徒は中間で成績を落としてしまいましたが今回はきっちりと挽回

 

国語 20点アップ上矢印

数学 現状維持右矢印

英語 10点アップ上矢印

 

理科は得意科目でしたがやや下がってしまいました下矢印

 

 

数学は比例でつまずくかと思いましたが、思いのほか点数がとれたようです。

国語は当初

「どう解いたらいいかわからない。」「漢字が読めない。」

とのことでしたので読み方補助をしながら内容理解を深め、

 

表現方法が少し変わるだけで途端に解けなくなってしまうので、

言い回しや問いかけのニュアンスを変えながら少しずつ設問パターンを

増やして練習です。

 

ただ、こうしたタイプ多いのは「内容が読めないからわからない」

といって諦めていることが多いです。

 

この辺に少し特性が現れてきます。漢字の読みについては重点的に

今も学習しています。

 

 

  生徒B 中学2年生 ADHD&書字困難

この生徒は点数を気にせず本当によく頑張ったといいたいです。

(みんな頑張ってるんですよ!)

 

前期と比較すると・・・

 

数学 +16点

英語 +19点

国語 +12点

理科 +15点

社会 +40点

 

軒並み点数アップです。

これはさすがに驚きました。書字困難を抱えている中で

本当によく頑張ったなと感じています。

 

以前までは漢字もそれほど書けませんでしたが、少しずつ漢字も

用いるようになっています。

 

英語は頑張りたいと毎回意気込むのですが

なかなか点数にはつながりませんでした。

ここにきて少しずつ成果が表れ始めています。

 

そして社会の+40点にはさすがに驚きました。

社会に新たな興味がわいたのでしょうか?

 

 

書字困難(書字障がい)の傾向があると、まず字を書くことに

ストレスが感じやすくなります。

そしていざ見返そうと思っても自分で書いた字に愕然とすることも・・・。

本人も精一杯頑張っているので本当につらいと思います。

ただ、この生徒はここにきてテストのときにもかなり読める字を書けるように

なってきました。素晴らしい成長です。

 

そして反復練習も必要ですが、もっとも力を入れたのは

順序だてた考え方。

これはここでは説明しきれませんが、ADHDの傾向があると

この順序だてた考え方や進め方が本当に苦手です。

 

知識や記憶がばらばらだったので、それを少し修正して

頑張ってもらいました。

それが点数につながったのならかなりうれしいです。

 

もともとの学習スタイルを変えて苦手な方法を

新たに身につけるのは苦労したと思いますが、

 

本当によく頑張ってくれました。

 

次も引き続きテスト報告を・・・今日はこの辺で。