伊勢市駅を出ると直ぐ前に伊勢神宮外宮の鳥居かあり外宮に向かう参道が見える。
参道は今風の建物だが、かつての賑わいの雰囲気を感じさせる。
5分ほど歩くと外宮の入口が見えてきた。
伊勢神宮の参拝が始まる。
正直、いい歳して恥ずかしい話だが伊勢神宮について殆んど知識が無く、伊勢神宮=天照大神程度に考えていて、参拝して、帰り途におはらい町で美味しいものを食べる程度に気軽に考えていた。
ところが今回、お参りのために旅行ガイドブックを買って調べた。すると、伊勢神宮は内宮と外宮に分かれていて、その両方をお参りしないといけない事が分かった。
一生に一度はお参りしたいと江戸時代から続くお伊勢参り。憧れの聖地を基本に従ってお参りする。
鳥居を一礼して通り、まず向かったのは正宮。
外宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう)
何とも言えない神聖な空気に触れた感じがした。
その後はガイドブックに従って各お社を順に参拝する。
大勢の参拝者か来ていたが皆さん黙々と列を作り参拝するので順番を間違うことはなさそうだった。
1時間ほど外宮を参拝そして次は内宮に向かう。
連休中ということで臨時便が出ていた。エアコンが効いて気持ちが良かった。
外宮と内宮の間は離れていて皆さん乗り物を使う。
いよいよ内宮に向かう。
大きな表参道の橋を渡り敷地内に入る。
内宮の鳥居を一礼して通り、いよいよ参拝が
始まる。
先ずは清流五十鈴川の御手洗場
身を清め参拝に向かう。
天照大御神をおまつりするお宮。
参拝出来た御礼も併せてお祈りした。
正面の白布が少し揺らめく。願いが届いたらと思う、
その後、外宮よりも多い各お社を参拝した。
一通りお参りしたので妻には感謝の気持ちを込めてお守り買った。
天気が良く一休みしようと休憩所になっている参集殿に行った。考えることは同じで混んでいたが不快な感じは無かった。
土産物物コーナーがあり、お揃いの鈴を買った。
こうして伊勢神宮の外宮、内宮の参拝を済ませた。
あては伊勢グルメ。