こちは。


閏年、昨日は四年に一度の日らしいですね。

オリンピックがあるのも、閏年の時らしいですね。


昨日、今年は閏年だねーって、話になり。

オリンピックかー、なんかオリンピックな感じまだ全然しないねーと話を振られました。


『今年、オリンピックなんですね』


興味ゼロで返す僕


『そうだよ、だって閏年だしね』


『ほぇー…閏年って、閏年ですよね』


更に興味ゼロで返す僕。

一応、相手は目上の人間。


相手もこいつ言葉のキャッチボールする気がないと判断したのか、しばし沈黙が流れる。


『閏年って、4年に一度でしたっけ?』


話は適当に返すくせに、沈黙になると場に耐えられなくなるチキンハート。

何も考えず、適当に言葉を発する。

そんな言葉の内容が不味かったのか、僕の投げたボールを見つめ、顔をしかめる人間。


『お前、もうそんなに人生生きてるなら、閏年位理解しろよ』


常識だろっ、そう言って強めの言葉を投げ返してきた。

ただそんな相手の玉の強弱は気にしないタイプなので、さらりとボールをキャッチし、ヘロヘロのボールを投げ返す。


『僕、2月には疎いもんで』


えへへ、とドジっ子的なムーブを見せる。

しかしおっさんがおっさんに、おっさんのやるドジっ子ムーブをしたところで、感情を良い方向に向かわせることは不可能。


でも、あぁこの会話は落ちもなければつまらない『死んだ』会話だなと相手は察知し、そこで一旦会話は終了した。


その後も適度に会話のキャッチボールをしたが、全て数ラリーで会話は『死に』、その度に無音の空間が誕生するのであった。



ちなみに今回の会話で、個人的ベストオブ会話がありましたので、ご報告させて頂きます。



『そもそも、オリンピックとか関係なく、知らない人が競技してる事に何も感情が動かされないと言うか、ぶっちゃけ興味ないんですよ……。』


『………』


『しかも閏年がオリンピックって、そもそも色々ありすぎるんですよ。色々ありすぎるから関連付かないですよ……』


『色々?』


『そうです、世界陸上、世界水泳とかもあるし…』


『………。』


『ワールドカップやらWBCやら、毎年他の競技の大会も一杯……。』


『………。』


『それこそラグビーとか、急に盛り上がったりして…。僕は毎年CLを追うので精一杯なんですよ』


(注:CL=毎年行われるサッカー欧州クラブチームの大会)


僕のオリンピックが興味ない理由、閏年からオリンピックが関連付かない理由、ゆっくりと、言葉を積み上げる。

そしてアンサー、僕が興味ある事、僕の焦点はここなんだよと、丁寧に伝えました。


長々と話していた僕の主張を、遮ることなく聞いていた相手、そんな相手の会話を続かせるための返答。


『へぇー、じゃぁ今、CLベスト16どこ残ってるの?』



そんな相手の会話に僕は、言葉を発することなく、普段全くやらないジェスチャーで返す。


┐(´ー`)┌


意味(さっぱりわからないよ)


普段はその目上の人は、中々僕の話術では笑ってくれませんが、今回は呆れ笑いを頂戴することができましたよ。



うれしい。


そんなこんな。