みぃちゃん。
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母の検査に付き添って、東京医科歯科大のPET センターへ。
歩くこともかなり難しくなっていて(近くの国道を、変わったばかりの青信号が渡りきれない)、自宅からタクシーで病院まで。
こんな状態で、これまでよく1人で病院回りしてたな。ここまで動けなくなっているとは、思っていなかった。
放っておいて、ごめんよ。
タクシーで病院構内まで入ってもらったけど、建物がいくつもあって、PETセンターがどこにあるのか分からない。
母は、7~8年前にもPET センターに来たことがあるけど、場所を覚えてないと。(調子が悪すぎて、思考がぼんやりしている様子も)
近くを通った白衣のお姉さんに尋ねてみるも、「私、歯学部なので、分からない。ごめんなさい」と、去ってしまった。
歩けない母を連れ回していたら時間が掛かるので(車椅子は借りたくないと言うし)、建物脇に母を置いて、早歩きで探し回り、やっと発見。
建物入り口からPET センターまで歩いて1分程だけど、母の足に合わせて、6~7分掛かって到着。
付き添い者は検査エリア内に入れないようだけど、私が母の立ち上がりの介助をしているのをスタッフの方が見て、中まで入るように言われた。
着替えとかもあるし、家族が面倒見ろと言うことだな。
PET検査は長~い。
看護師さんに連れ去られてから、戻ってくるまで2時間半超。
待合室で、持っていった本を読んで過ごした。
体調はかなりつらそうだけど、「偏頭痛」「加齢」と言われ悶々としていた時より、つらい症状の原因が明らかになりつつあることで、母の様子にスッキリしたものを感じる。
帰りもタクシーを利用。
「このままタクシーで(家の近くの)大型家電店へ行って、スマホのケースを買いたい」と言う。
殆ど歩けないのに、バカを言うな。(^^;
先月の沖縄旅行で、久し振りにクローゼットから引っ張り出したポシェットを使ったら、カバン内の素材が経年劣化していたのか、入れていたものが全て真っ黒に染まってしまったらしく、スマホのケースも、火事場から拾ってきたかのように汚れてた。
確かにこれは、人前で出したくないな…というレベル。
「明日また来るから、調子が良ければ買いに行こう」と納得させて、自宅へ直行。
