意外性にグッとくる | 日々のあれこれ

意外性にグッとくる

久しぶりに

友人とランチの約束。

代官山の待ち合わせ場所へ

向かっている途中だった。

 

普段でも人が多い

中目黒。

 

休日の目黒川沿いは凄いことになっている。

ここを早く通り抜けなければ!

 

自宅からショートカットしながら

クネクネ歩いていると

 

きゃー!!!

 

悲鳴が聞こえた。

何人かの女の子たちが

同じ方向を見て叫んでいる。

なんだなんだ?と見てみたら

あるタレントがいた。

 

 

撮影でもしてるのか?と思ったら

違った。

 

買い物しているようだった。

 

こんな日に

こんな所で買い物って

凄いな。

 

ちょっと前の話になるが

同僚たちと

「生で見たら思っていたよりも

ステキだったタレントは誰だったか?」

そんな話をしていたとき

この人の名前を出したことがある。

 

そうするとだ

「え、うちのタレントのこと?」

この人と同じ事務所のマネ友に

なぜか大爆笑された。

誰だったら納得したのかは謎なのだが

思いっきり笑われたw

 

正直に言うと

好みでもなければ

カッコいいとも思っていなくて

失礼な話

なぜ売れているのか分からなかった。

 

その程度の人だったのだが

ある日ある局のスタジオで撮影中に

わたしがAスタから出ると

Bスタから出てきた

この人が

目の前に立っていた。

 

おっと。

 

あまりのスタイルの良さに驚いてしまった。

実は身長が低いと勘違いしていた私。

こんなに背が高かったんだ。

しかも

顔がめちゃくちゃ小さい。

全体的なバランスが凄いことになっている。

 

驚いた。

 

グッとくる瞬間って

やっぱり意外性だよね。

 

特に身長が高い人が好きって訳ではないけど

それでもやっぱりタッパがあるってだけで

カッコよさ倍増だな~なんて

そんなことを思った。

 

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ランチだけのつもりが

夜ゴハンまで食べてしまった。

すっかり暗くなってしまったよ〜。
暑かったのに寒い。
カーディガン持ってきてよかった。

 

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大好きなカフェ。

友人と私の家は地図で見ると

一直線で

とても近いのだが

電車が通っていなくて

ちょっと不便。

お互いが歩いて行けて

ちょうどいいお店が

ここしかない。

だから

ここで良く遅くまで語りあったりした。

思い出いっぱいのカフェ。

なくなったら悲しいな。

来年で創業30周年らしいけど

まだまだ頑張って欲しい。

 

 

やっぱり話題はエンタメ。

 

友人も大好きだという沢田さんの話になった時

彼女はこう言った。

 

「私はね好きな人には絶対に会わないよ」

 

彼女はずっと前から大好きなタレントがいて

それは周りでは有名な話なので

一緒にゴハン食べてるからくれば?

と誘われたりすることもあるらしいのだが

絶対に行かない。

 

「だってきっとガッカリしちゃうもん

それが嫌だから行かない」

 

ガッカリしちゃうこと前提なんか~w

それも極端な話ではあるけど

でもまぁ友人のいうことも分かる。

 

好きなタレントがいたら

そのタレントの作品を見ていれば

それで満足なのだ。

 

ひとつ前の記事で書いた

あるアーティストの

スタジアムコンサートで

関係者枠が多すぎて

全員を時間内に入れることが出来ず

開演に間に合わないかもしれないという

危うい状態になり

自分を見失いそうになるほど焦った

というのが

その友人の話なのだが

彼女は日々

あまりにも大変なアーティストたちに

振り回されすぎていて

疲れているのかもしれない。

 

ちょっとだけ先輩の友人。

はじめてあったのは何年前だっけ?

昔すぎてやばいw

働き始めたばかりの頃

いじわるなディレクターや

プロデューサーに散々やられて

良くトイレで泣いていたわたし。

女の子はみんなそんな感じだったけど

彼女は違った。

いつも強かった。

仕事も出来た。

憧れでもあった。

ほんの一年ちょっと先に入ってるだけで

こんなに違うんだ~って思った。

 

音楽ギョーカイの人たちは

外部の人やはじめましての人に冷たい。

そして新入社員には異常に厳しい。

が!

頑張って乗り切れば

ある時から

ぐっと優しくなり

大事にしてくれる。

ちゃんと仲間として認めてくれたのだ。

 

試されてたんか?

試されてたんだろうな〜、きっと。

 

今でも若い子は良く

トイレで泣いているらしい。

そして次々に辞めていくらしい。

経験が少ないから

とにかく余裕がなくて

日々いっぱいいっぱいだから

ちょっとしたことでも

すぐに涙がこぼれちゃうんだよね。

わかるよ、わかる。

でもここで辞めないで頑張れば

きっといいことあるからねって

そんな風に言ってあげたくなる。

 

えっと

なんの話だっけw

 

彼女に会うと昔の話が止まらない。

でもそろそろ帰る時間だわ。

 

ほろ酔いで気持ちいいから

途中まで一緒に歩いて帰ろ〜!ってことが

わたしたちはできない。

お店の前でバイバイなのだ。

さみしい。

 

「あなたは右にわたしは左に~♪」の

逆バージョンw

あなたは左へ私は右に帰るよ。

 

関係ないけどこの曲いいな~♪

 

 

鎗ヶ崎交差点から神泉までの

旧山手通りが大好き。

その旧山手通り沿いにある

閉店後のミケランジェロがいい感じだったので

撮ってみました。

このカフェいいんだけどいつも混んでいて

入ったことはあまりありまへん。

 

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