野村孝博のブログ

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 WBC2026はベネズエラの優勝で幕を閉じました。侍ジャパンも実質準優勝ということで良かったです。MVPはベネズエラのガルシア。個人的にはトーバーとかアブレイユの方が印象が強かったのですが、全試合で打点を挙げる活躍が光ったようです。日本もホームランを打たれていますしね。大会ベストナイン、日本からは指名打者で大谷翔平が選出されました。

 

 残念ながら準決勝で敗退した侍ジャパンですが、結果を残せなかったことから選手に対する誹謗中傷がSNSに多く見受けられたようです。ベネズエラ戦で逆転のスリーランホームランを打たれてしまった伊藤大海にも誹謗中傷が多く集まったようです

 

 ネット上の誹謗中傷については、様々問題になって報道されているのに、「まだあるのか??」と思ってしまいます。もちろんゼロにはならないのでしょうが、国際試合などの度にこうしたことが報道されるのは残念でなりません。

 

 伊藤大海は結果として逆転打を打たれ敗戦投手となりましたが、打たれた後はしっかりと3人を打ち取り、最後にアクーニャ    Jrを三球三振に切って取りましたが、素人目にも凄いボールを投げているという印象を受けました。「打たれた」と書いてしまいますが、「打った」方が凄まじいんですよね。隅田知一郎もホームランを打たれてしまいましたが、凄い球筋だったと思いますし、本当にギリギリの鬩ぎ合いの中で出た結果だったのだと思います。

 

 かつても伊藤大海は誹謗中傷の被害に遭い、「選手も普通の人間です。心に刺さってしまう言葉ももちろんあります。何より腹立たしいのは今まで育てて来てくれた両親、沢山のことを教えて頂いた指導者、関係者様を否定するように受け取られることがだということです。絶対に許しません。」とコメントしています。

 

 今回はといえば「自分のことは自分でしか守れない。でも、こういう結果になった以上、誰かしらこういう立場になっていた。それが僕で良かったなと思います。」と語りました。器が大きくなられている印象を受けましたが、諦めちゃっているような雰囲気もあります。多くの野球ファンが一生懸命応援した中で、一部の心ない方々の心ない投稿によって、あれだけレベルの高い試合を見せてくれた選手が、嫌な思いをするなんて言うのは実に切ないことです。悪質なものには、しっかりと法的措置を講じるなどして、その結果もしっかり知らしめることで、こうした誹謗中傷が減って行ってくれることを切に願います。