野村孝博のブログ

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 先の衆院選前に、立憲民主党と公明党が衆議院のみで合併し「中道改革連合」が結成されました。立憲民主党の野田代表と公明党の斉藤代表のお二人で共同代表に就任され、野田代表は「右にも左にも傾かずに、熟議を通して解を見出していくという基本的な姿勢、国やイデオロギーに従属するのではなく、人間中心主義で人間の尊厳を重視する理念に賛同する人たちが集まってくる党に」と語っていたそうです。斉藤代表は「分断と対立が続く世界の中にあって、国際協調主義、そして近隣の国々とも対話できる、そして友好関係を保つ、そして日本の経済の安定と平和を保っていくことが中道だ。」とコメントしています。

 

 両党の考え方や支持母体などをきちんと理解しているわけではありませんが、諸々相いれない部分が沢山あるように見えました。ですから、「こんな合併はおかしい」と離れてしまうような議員もいらっしゃるのかと思いましたが、そんな方は原口一博氏だけでしたね。他にもいらっしゃったのかな?その原口氏は自ら「ゆうこく連合」を立ち上げ、減税日本と共闘するも落選してしまいました。

 

 こんなやり方で票が伸びるのかという疑問は拭えておりませんでしたが、組織票の強さと冬場であること、当日の天候の悪さなどの要因からどうなるのかとも思っていました。結果は元々立憲民主党と公明党の議席を合わせて167議席あったものが、49議席に激減し、自民党の歴史的勝利と対照的な歴史的大惨敗となりました。118議席減ですが、これを元立憲民主党、元公明党に割り振ってみると、立憲143議席、公明24議席で合併し、選挙後は元立憲21議席、元公明28議席です。元立憲は122議席減、元公明は4議席増です。実質大惨敗は元立憲民主党だけですね。大敗を受けて両代表は辞任するも、元公明党からは代表選に誰も出ないのですから、「公明党、怖っ」って感じです。

 

 勝手な想像ですが、反日的なフィクサーがいるとして、もう立憲民主党を見限ったのかもしれません。民主党時代に政権を取って、日本をダメにしてくれましたが、その後は鳴かず飛ばずの状態で、反日勢力は自民党内に少しずつ巣食うようになっており、それがある程度の数に達した上、他の野党が育っていない状態ですから、不要の烙印を押されたのかもしれません。

 

 いずれにしても、元立憲民主党については、自らの支持母体の票に追加して学会票も得られるという皮算用だったのでしょうが、そんな感じで票が伸びると思っていたのは、国民をバカにしていたということでしょう。日本国民は流石にそんなにバカではなかったようで、良かったです。