大阪でWEBデザイン事務所を営んでる男です。
先日、部下600人という会社専務の同級生と飲んでて
興味深い話を聞いた。
その友人は毎年30人以上の新入社員の採用を
すべて面接してきているらしい。
その中で、欲しい人材の話やいらない人材の話、
これから必要な人材の話などを彼なりの視点で話していた。
その中で興味深った話をここで書こうと思う。
僕もこれには共感した。
自己評価が高い人
「自己評価が高い人」は彼が言うには必要だそうだ。
自分のことを客観的に見れて、他人に評価を強制しないだけの自信は持っておいて欲しいということらしい。
僕の周りでは奢ってはいないけど、自分に自信、
または自分の仕事に自信を持っている人は多い。
彼もその一人だと思う。
でも、自信がありすぎて人の言うことを聞かない。
または自分の能力を過信して「僕はこういう事はやらない」「私には向いていない」
なんてことになると採用側としては面倒なようだ。
確かに。
逆に、
承認欲求が強い人
誰でも承認欲求はある。
認めて欲しいし、褒められたい。
褒められるために行動していると言っても過言でもない。
でも、これも過度になると面倒だそうだ。
これは想像しやすい。
「自分はこんなに頑張ってるのになぜ?欲しい分だけの評価をもらえないのか?」
というところまでいくと過度だ。
「私のおかけでそれを知れたんだから感謝して」
「誰のおかげであなたは・・」
「俺が言うてるねんから!」
と自分の欲しい分だけ他人に求めるようになると
これも面倒である。
自分も気をつけないと。
そして彼は言う。
一番面倒なのは、
彼は自分に自身がある人が良い。
と言っていた。
当たり前だけど、自分のことぐらいはある程度見れるようになっておけ。
という意味なんだと思う。
何でも他人に頼らず、何でも他人任せにしない人間であれ。
という意味なんだと思う。
一番面倒なのが、
「自己評価が低く、承認欲求が高い人間」が一番面倒な人間だと言っていた。
確かに。
さすがうまいことまとめてくるなぁ。
と感心する。
これは大人になってもこの系統の人間には気をつけた方がいいみたい。
確かに。
確かに。
わかりやすい。
と平日なのに焼肉屋で酔っ払いながら聞いてました。