本日(2019年4月1日)に新元号が発表されましたね。

記念すべき日です。

 

典拠は「万葉集」で、中国古典でなく、国書(日本古典)から採用したのは珍しいとのこと。

「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたもの。

 

安倍首相は「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」

ということです。

 

 

いいでないですか。

 

ネットでは、「令」が命令だ!徴兵令の「令」だ!みたいな人もいたり、

早速、いいと思う・いいと思わないの無意味なアンケートなんかをやってみたり。

 

発表前には、「政府筋の話だと、○○にもう決定されてるらしい」とかいう

嘘に簡単に引っかかってめちゃくちゃ拡散されたり。

「そんな情報が庶民に漏れるわけないやん。」と突っ込んでみたり。

 

 

でも、もうどうあがいても「令和」。

 

令和がいい時代になりますように。

 

で、いいじゃない。

 

 

多分、僕なんかは2ヶ月後には、意味も忘れてしまう。

平成の時にもその時は覚えていたのに、もう何に思い出せない。

 

多分こんな人が多くいるんだと思う。

 

盛り上がるは今日まで。

 

 

でも、大きく変わった日。

 

 

いい門出にしたい。