皆様こんにちは♪
ハープ奏者の邊見美帆子です。


10月になり、もうすっかり涼しくなりましたね。
今回は、女優、タレント、ヴォーカリストとして活躍中の宮原理子さんから【MUSIC PROJECT JAPAN2020】ブログのバトンを受け取り、STAND UP! ORCHESTRAのメンバーとしても活躍中のトロンボーン奏者、若田典子さんにインタビューさせていただきました♪

(商業施設でのハロウィンイベントでの写真🎃)


力強いトロンボーンと繊細で柔らかいハープは、なかなか縁がないと思われがちですが、実は意外な共通点が!!この2つの楽器ってオーケストラの演奏会の時に降り番(出番のない曲)が多いんです。。お互いの出番が被らなくて、舞台裏でトロンボーン奏者さんにお会いして、お互いあっいたの??なんてことも笑。ちなみに個人的にはトロンボーンのコラールが大好きで、力強くも温かみのあるその音色に憧れています。では、インタビューに入りたいと思います。

美帆子:典子さん、本日は宜しくお願い致します。まず初めに、今回のプロジェクトにどのようなお気持ちで参加されたのか、聞かせていただけますか?

典子: はい^ ^
コロナウイルスにより、活動が制限される中でリモートで、ノムラムジカの皆様と一緒の作品を作ることができましたこと、すごく嬉しかったです。
緊急事態宣言が出された時は演奏機会や演奏場所が軒並みに無くなっていく中、こちらのプロジェクトにお声がけいただき、自分の存在意義を見出せました。

美帆子:そのお気持ち、私も同じでした。プロジェクトのメンバーにとお声がけいただいたこと、とても嬉しかったです。
私にとってあまり経験したことのなかったリモートの作品作り、実は何度撮っても納得行かなかったり、笑顔で撮れなかったりととても苦労したのですが、典子さんは制作する時に苦労したことなどありますか?

典子:この動画を撮る数日前に実はワイヤレスイヤフォンをなくしました、、、笑
なのでイヤフォン問題がなかなかキツかったです、、笑
美帆子:イヤフォンはリモートでの制作には必須ですものね💦私は普段からあまりイヤフォンを使用していなかったので、それを購入するところから始まりました笑。

美帆子:典子さんは、このプロジェクトのようにコロナになってから、始めた活動や、今までもやっていたけれど今まで以上に力を入れて取り組むようになったことはありますか?
私は、普段でしたら絶対にやらなかったライブ配信をコロナを機に始めました。

典子:私は、あまり得意でないパソコンを使って編曲作業を頑張っています!

美帆子:パソコンでの編曲作業、素晴らしいですね。お恥ずかしいことに、私は編曲作業は未だに手書きで行っています。きれいに仕上げるためや、データとして残すためにもパソコンでの打ち込みの方が良いことはわかっているのですが、なかなか重たいコシが上がらず。。見習いたいですね^^;

美帆子:では最後に、典子さんが今後どのようなアーティストになりたいか、またアーティストとしての活動を通して、皆様に伝えたいことはどんなことなのかをお聞かせいただけますか?

典子:意外性のあるトロンボーンプレイヤーになりたいです!トロンボーンを吹いているようには見えないね!とよくコメントをいただきます!褒め言葉だと受け止めております笑
(晴海トリトンスクエア開催『Jazz &世界のワインフェス』で演奏しました🍷)

美帆子:トロンボーンを吹いているように見えないって、とっても興味深いです!!
意外性、独自性など自分にしか無いものを持っているアーティストって素敵だなと思います。
今回のインタビューでお話しして、アーティストとしての典子さんの魅力にますます惹きつけられました!まだまだコロナの影響は続いていくと思いますが、いろいろなお話を伺って、私もポジティブな気持ちで頑張っていきたいなという気持ちになりました。また共演できる日を楽しみにしております。ありがとうございました!!