のむらりんどうのブログ       ~君知るや ふたつの意識~ -17ページ目

のむらりんどうのブログ       ~君知るや ふたつの意識~

2002年9月22日の早朝。目覚めて布団の上に起きあがった瞬間、私は「光の玉(球)」に包まれたのです。以来、「自我」(肉体と時間に限定されたこの世に存在する私)と、「真我」(肉体を超えて永遠に宇宙に実在する私)の、ふたつの意識を持って生きています。

 

 

      はや11月――

       今年も残すところ二カ月足らずになりました。

 

 

    そんな中、きのう近くの書店に出かけたのですが、

    思わず「ん?」という“光景”に出くわして――

 

 「書店」は大きなビルの1階にあり、広いフロアの右半分を占めています。そして、左半分のフロアには「百均店」が入っているのです。

 

 もとは全フロアが書店(文房具も扱っている)だったのですが、少し前に「百均店」が新たに同居するようになりました。百均店に店の半分を譲った?のは経営上、書店だけではもったいない、ということだったのかもしれません。

                 

 ところが、それ以来、客にとっては面白い?ことが生じているのです。両店の入り口は元々書店が利用していた中央にある1カ所のみで、今は共用しています。扉を開けて中に入ると、右側のフロアが「書店」、左側が「百均店」というつくりです。

 

 

               +

 

 

 さてさて、年末を迎え、両店とも「カレンダー」を入り口付近に並べたのデス、が。

 

   すると、どうなったか―。写真をじっくり見てください。

 

 

   ➡「書店」のカレンダー 1150円、950円……

 

 

 

      ➡「百均店」のカレンダー 100円

   

 

 大きさ、文字がほぼ同じ仕様のカレンダーが、書店コーナーでは「1150円(税別)」に対し、百均店コーナーでは「100円(税別)」です。

 

 カレンダーコーナーは書店・百均店とも入り口のすぐそばにあり、わずか2メートルほどしか離れていません。それを見た私は、思わず噴き出してしまいました。

 

 

 テレビで、「珍百景」とかいう番組がありましたね。あれですよ、これは!

 

 

 恐る恐る?触ると、書店の物は紙質が厚く、百均店のは少し薄い気がしました。でも、印刷の濃さや文字の大きさは変わりません。どちらも「1月から12月まで」12枚きっちりありました。あたりまえですが。

 

 というわけで、年金生活者の私は、右側の書店で本を買い、左側の百均店で(予定表に用いる)カレンダーをひとつ買って帰りました。半額で本を買ったような気分でしたね。ハハハ

 

 

                       (記 2022.11.2 令和4)