3日前(7月9日の午後)、都内の交差点で
「ライトバンに轢かれかけた」私。そのことを
<★自動車と人権(37)>に詳しく書きました。
ショックが消えないのですが、その後の経過は――
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“事件”に巻き込まれたショックは大きく、当日の夜はむろん、おとつい・きのう(10日・11日)の夜中も、就寝中に急に「恐怖に襲われて」何度も目が覚めて、眠ることが困難になっています。
人生において、かなりの時間を過ごしてきた高齢者の私です。その私でさえ、ショックでこれほどの影響を受けるのか、と改めて「交通事故」の恐ろしさにたじろいでいます。このような世界に生きなければならない情けなさと、理不尽に。
世界を見渡せば、「戦争や交通事故の修羅場を見てしまった子どもたちが、ショックで恐怖の思いがいつまでも消えず、生活に困難をきたす」といった報道があります。いまの私はまさにそのような状態でもあります。
そんな時、子どもたちにはメンタルケアが必要ですが、高齢の私などは自身で解決しなければならない、というところです。
昼間はなんとかブログなどを書ける状態ですが、家の外に出ようという気はまったく起こりません。しばらく様子をみるしかありません。
クルマの罪はほんとに重い。
(記 2021.7.12 令和3)