●【中学受験】やってあげればよかったこと、やってあげてよかったこと
子どもに頼まれて、単語カードを買ってきました。
だが、ちょっとサイズが小さい(長辺が短い)気がする。。。100均だからなのかな
まあ、何の教科用かは分からないけど、多少小さくても問題ナシ!(ま、もう少し長い方が、字が大きいムスメには、正直、便利だけど)
この単語カード、実は子どもが中学受験のとき、暗記用に用意したのですが、大失敗してしまったアイテム
今回は、中学受験時に”やってあげればよかったこと”と”やってあげてよかったこと”について書いてみたいと思います。
やってあげればよかったこと
ズバリ、単語カードは子どもに作らせず、わたしが作ってあげればよかった。。。
自分で書いてこそ記憶に残る、だからわたしが手を出しちゃダメだと思っていました。
その考えは今も変わりません。
が、それが通用するのは、精神的にオトナな小学生。
わが家のように幼い小学生だとなかなかそうもいかず(^^ゞ
時間がかかったわりにぜんぜん覚えてないよ?
しかも、なぜそれを書く?という言葉とか出来事を書いたりして、重要度も分かってない←当たり前か(..;)
自分は一通り学習してきたからこそ優先順位がつけられるのに、子どもはそのとき、現在進行形で勉強しているから分からなくて当たり前。
その当たり前をすっかり忘れて、多くを求めてしまいました(>_<)
それに、自分はかつて単語カードにお世話になった世代。
だからカードをどう使うか、それなりに分かっているけれど、子どもにしてみれば、「便利だから」といきなり単語カード渡されて、ちょこちょこっと使い方説明されて、私たちが思っているような使い方ができるわけないのにね。
時間をかけた割に効果はなく、親子間でイヤ~な空気がただよっただけ(@@;)
正直、時間のムダでした(>_<)
貴重な時間ですから効率的に使って、少しでも睡眠時間に充てたりリラックスできる時間を作ってあげられたらよかった。
これはわが家の場合ですが、親がサポートしてあげるべきことだったとつくづく反省しました。
やってあげてよかったこと
やってあげてよかったのは、オリジナルのママテストづくり。
子どもに好評だったし、わたしも楽しかった♪
漢字やことばに限ってのことなのですが、小テストや模試で間違えた箇所をWordにサクッと入力しておいて、ある程度たまったらプリントして解かせる。
ほとんどの漢字やことばはちゃんと覚えていますが、そこでまた間違えたものは再度、入力し、再テストです。
文章題と違い、漢字やことばは入試本番で同じ問題が出されてもおかしくない。
なので、繰り返し学習することでインプットできることを狙っていました。
ただ、わたしにとって入力自体はまったく苦じゃなく、むしろ好きだからこそ続けられたので、誰にでも勧められるものではないです、念のため。
テストでは間違えてしまったけど、解き直しのママテストではちゃんと書けた!というのが子どもにとっても自信になったようで、やってよかったです。
なにが正解とかはないし、人によって合う合わないがあるので、わたしの経験が少しでも何かの参考になれば嬉しいです。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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