●【防災】自宅の災害対策で足りなかったモノ
風邪をひいて久しぶりに寝込んでいました(^^ゞ
普段は睡眠障害で眠るのに苦労しているけど、いやぁ、よく寝た~
寝られた~!
寝ると元気になりますね(^_-)-☆
でも、能登半島地震で被害を受けた方々は、身体を休めることもままならない
来週1/17は阪神淡路大震災発災の日でもあり、防災備蓄について書こうと思っていましたが、今回の地震の映像を見て、自宅の災害対策を見直す必要を感じました。
なので、そのことについて書いてみることにしました。
わが家のエリアは災害時、基本は自宅待機です。
避難所が開設されないため、避難できないのです。
自宅で過ごせるならプライバシーが保て、それにまさることはありません。
ただ、「避難所で配給を受ける」ことができないので、自分たちですべて準備しておく必要があります。
そのため、飲食とカセットコンロ、簡易トイレや衛生用品に関してはそれなりに備えをしています。
でも、今回のことで気づいちゃいました。
それって、あくまでも「家が壊れてない」「倒壊の心配がない」「寒さを気にする必要がない」状態で過ごせる前提だったんですね。
仮に、わが家も窓が割れたり、家が傾いたりなどの大きな被害が出て、ライフラインも止まり、それでも避難所はないから家にいるしかない、という状況になったと仮定して、装備を振り返ってみると、、、
寒さ対策ができていない
これ、マズイぞ
わが家のメインの暖房は床暖房。
あとはエアコンがありますが、電気やガスが止まってしまったとき、代用できる暖房器具が全くなかった
服を重ね着したり毛布を巻いたりすることで、ある程度の寒さは我慢できるかもしれない。
けれど、真冬の、刺すような寒気や、床からあがってくるしんしんとした冷えは重ね着だけじゃしのげない。
そこまで想像できてなかった(;゚ロ゚)
具体的なシチュエーションが少し描けたので、家にあるもので対応できるか、まずは考えてみようと思います。
たとえば非常持ち出し袋に入っている、保温用のアルミシート。
あれを敷いて、その上にラグを敷けば下からの冷気が和らぐんじゃないか、なんてことも考えたり。
子どもが子どものときに使っていたスポンジのジョイントマット。
すっかり存在を忘れていましたが(←アドバイザーにあるまじき発言)
あえて、一部を残していました。
これも十分使えるハズ!
また、新たな買い足し候補になったのが、カセットボンベ式の暖房器具。
これまでは、「温めパワーが足りない?」とためらっていましたが、情報収集が必要ですね!
みなさんも、どうかおうちの備えを点検してみてくださいね。
でもまずは、ご自宅のエリアが
避難所に避難するエリアなのか、自宅待機エリアなのか、確認することをお忘れなく(^_-)-☆
それによって、備えるモノが変わってくるので。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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