●【断捨離】長年決心つかなかったモノを手放すことに決めたキッカケ
「使わないのに。。。」と、ずっと気になっていたアレコレ(^^ゞ
自分の持ち物なら、即、手放せても、共用のモノはそうもいかず、悶々としておりました。
いや、これまでも幾度となく、話題にはしてきたけれどオットの反対にあい、何年も置いてあるだけの状態が続いていました。
ですが、ようやく、やっと、交渉成立！
そのきっかけになったのがコーヒーメーカーでした。
コーヒーメーカーを置く場所もないし、大して飲まないからドリッパーで十分だったのです。
ですが、7～8年前に突然、「コーヒーメーカーがあればもっと気軽に飲める」とオットが言い出し、買っちゃった
ただ、ずっと置いておく場所はないので、飲み終わったらその都度、コーヒーメーカーをしまうしかなく（だから買いたくなかったというのもある
）
）それって、若干、面倒ってこともあり。。。
あっという間に使わなくなりました、オット
何度も「使わないんなら手放そうよ」「しまってあるから使わないんだ」の繰り返しで、交渉決裂(>_<)
ですが、あれから幾年月。
さすがにもうケリをつけたく（笑）始めた作戦で事態は急に動き出したんです！
それは、「あえて目の前に出しておく」作戦
1ヶ月ほど前にまた、不要品の話をし、やんわりと「出してみて、使うんだったら置き場所を考えよう」と前向きに（！）提案してみました。
↑この「前向きな提案」が良かったようです(^_-)-☆
ま、正直なところ、置き場なんてないんだけどね
オットは数回使っただけ。
使うときも使わないときも、ずぅーっとダイニングテーブルの上に出しっぱなしにしていました。
さすがに、目の前にあるのに使わない＝使う気がないと感じたようで、「いらないね」
この程度しか飲まないならドリッパーのほうが（手入れ含め）カンタンだね、ってことでした(^-^)
若干、いじわるにもみえるこの作戦(^^ゞですが、意図していたのは
見える化（思い出させる）すぐ使える状態にしておく常に目に触れるようにしておく実際に使ってみることで、そのモノをしっかり意識した上で使い心地や使ったときにどう感じるかを再度、体感してみることでした。
あのときはどうだった、じゃなく、”いま”どう感じるかが大事。
今後も使いたいのか。使うとしたらその頻度は？などを改めて感じ、考えてみるのがポイントです。
このコーヒーメーカーがきっかけで、その他、使っていないし今後使う予定のない掃除機や加湿器2台などが軒並みお許しが出て（笑）
本やわたしの雑貨も含め、ブックオフにもっていきました。
買い取り結果は28点で8,700円。
このうち、一番の高値はスティック掃除機で6,000円。
二番目がコーヒーメーカーで1,300円。
残りは悲しくなるほどの値段でした(..;)
今回は、梱包は発送などの手間を省くためにメルカリに出す選択肢はなく、手離れのいいリサイクルショップでの買い取り一択でした。
買い取りに出してみて感じたメリット/デメリットは
メリット
・一度に手放せて家も気持ちもスッキリ
・フリマアプリに投稿する手間がかからない
・梱包や発送の労力がかからない
デメリット
・レンタカー代がかかった
・思った以上に安値だった
・査定に2時間かかり、時間のロスがあった（開店と同時に持ち込んだにもかかわらず）
以上のことから、粗大ごみで捨てるよりは売る方がいい、ぐらいの気持ちで買い取りに出すのがいいかなと思います。
「使わないモノは売ればいい」と思うかもしれませんが、思ってる以上に安いです。
それに、年数が経てば経つほど値がつかなくなる。
売ればいいと安易に考えてモノを増やすのはキケンです。
ちなみに、家電はそこそこ売れる、という実感もありました。
まあ、売れるのは型式が新しければ新しいほどいい、という条件付きなんですが(..;)
今回、1点だけ買い取り不可になったのが、10数年前に買った加湿器。
壊れてもなくちゃんと動くけどね。
結局は、需要がないモノは買い取ってもらえず、買い取ってもらえたとしても、本当に安値になるということ。
年末を前に、気になっていたモノを家から出すことができて、すっごくスッキリしました♪
この前からちょいちょい模様替えがてら、モノの見直しをしているので、またさらに弾みがついたみたいです(^-^)
がんばろーっと
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子（のむらたかこ）
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