●「得意」の見つけ方 周りが教えてくれる
わたしがマスターインストラクターとして所属している親・子の片づけ教育研究所では、毎年この時期に内部勉強会をやって、さまざまな学びを深めています。
今回、その勉強会の企画運営を担当していて、先週火曜日にようやくその日を迎えることができました(^-^)
オンライン参加のメンバー♪
このほか、あとで録画視聴の形で参加される方もいます。
参加者は全員仲間たち。
とはいえ、みんな貴重な時間をやりくりして参加してくれてるし、なにより外部から講師をお招きしているので粗相があってはならない。
おまけに、開会の挨拶まで担当したし(^^ゞ
知り合いゆえにかえってドキドキしちゃう。
心臓がまろび出る~(笑)
企画チームのみんなのお陰でつつがなく進められ(^_-)-☆
いまはアンケート集計やマニュアルづくりなど、事後処理にいそしんでます。
これまでも整理収納アドバイザーの年に一度の祭典「整理収納フェスティバル」の企画運営を3年間携わってきました。
でね、こんな風にいろんな人と協同して仕事をやってると、思いもかけない「得意なこと」を周りの人たちが見つけてくれたりするんです(^-^)
「えっ?」と思ったけど、そういえば
「特に好きじゃないことでも苦にならずやれて、それなりにできる」
のは自分に合っている、そういうことを仕事にするとうまくいく みたいなことを林先生(今でしょ、でおなじみの)も言ってたっけ。
わたしはこういう企画をやるとき、毎回、気になることがあるんです。
それは、分からないことを手探りで進めるのは本当に大変。
手引きみたいなものがあればいいのに、って。
この勉強会でいうと、今回からマスターインストラクターが持ち回りで企画を担当することになり、今回がマスターインストラクター企画の第1回目でした。
でも、何をどこまでやればいいのか、決まりもなく、迷ったこともたくさんありました。
自分たちが分からなかったからこそ、分からない人の気持ちが分かる。
だから、今回の勉強会やフェスティバルなど、企画する人向けのまとめ的なものや参加者向けのガイドなんかを作りたくなっちゃう(^-^)
それを見た仲間たちから言われて初めて、「そういえば辛くないし、イヤでもなくて、自分からやってる」と気付き、ちょっとだけ自信持ってもいいのかな、なんて思っちゃいました(^-^)
自分では自分のことを厳しい目で見て、ついつい否定しがち。
だけど、こうやって周りが気づかせてくれることはとてもありがたく、素直に受け取ろうと思いました。
これってわが子にも同じことなんだよなぁ。
あれもできてない、これもだめ、って言いがちだけど、いいところもたくさんある♪
わたしが苦手なことも子どもは苦も無くできたりして、それって実はすごいことなんだ!
子どもとの関わり方を教えてくれた親・子の片づけのイベントで、また新たに子どもへの別の気付きをもらうことができたなんて、なんという僥倖(^-^)
話がいろんな方向に脱線してしまいましたが(^^ゞ
今回、みんなに教えてもらった「得意」かもしれないマニュアル作り(?)を、教材整理で役立てられるよう、挑戦してみたいと思います。
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