●防災備蓄用品の点検と新たに加えたもの
今日は東日本大震災から11年。
わが家では毎年、このタイミングで防災用品を再確認することを心がけています。
再確認と言ってもたいそうなことをするわけじゃなくて、備蓄用食品リストに書いてある賞味期限を見る👀
そして、
・期限が近いもの→入れ替え
・あと数ヶ月で期限が切れるところ→カラーペンでマーキングして目立たせる
この程度ですから、再確認と言うのもおこがましいのですが(^^ゞ
今回は3,4月で期限切れになるアルファ米があったので、それを入れ替えます。
って、まだ買ってない(^^ゞ
あと、長期保存できるレトルトのお惣菜を追加してみました。
本当は先に食べてみて、口に合うか確認した上で備蓄品の正式メンバーにする流れが望ましいのだけれど
備蓄食料ってけっこういいお値段がするので
お試しをすっ飛ばしてメンバー入りさせちゃいました(^-^)
そして今回、新たに収納場所を作ったのがこちら。
野菜ジュースの置き場です。
これまで、こっそり(笑)納戸にしまっていたジュース、実は災害時の野菜不足を意識して買っていたんです。
でも、こっそりひっそり隠すように置いてるだけだと、つい忘れがち(^^ゞ
で、期限が来て慌てて飲む(..;)
何だかモッタイナイネ。
そこで、非常時だけに限定しないで日頃から飲んで、常に新しいモノに入れ替えるように。
あえてみんなの目につきやすいキッチンに置き場所を変えたのです。
コレ、ローリングストックと呼ばれる保管法なのですが、無理なく無駄なく食料品を備えておけるのでとても便利♪
「非常時こそ、日頃食べ慣れている味が安心感を与えてくれる」と、実際に被災された方々から聞いたこともあって、いつもの食べ物を活用できるよう意識しています。
また、今回、生理用品を今までよりも多めにストックするようにしました。
ないと絶対困るし、たくさん買い置きしておいても腐ることもない。
子どもの成長に伴い、必要なものが変わってきます。
そういう意味でも定期点検は大事だなぁとつくづく感じます。
災害はいつ来るか分かりません。
そしてわが家は避難所が開設されず、自宅待機のエリアです。
なので、自分たちで用意しておかないと、自分たちが困る(>_<)
家族を守るためにも、年に一度は見直しをして災害に備えたいですね。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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