●【ビフォーアフター】「場所がない!」中学受験塾の教材整理サポート事例
中学受験予定の新小5生の教材整理サポートにいってまいりました。
モニターさまなので、ビフォーアフターの掲載をOKいただいています。
現場情報
子ども部屋はあるけれど、普段の勉強はもっぱらリビング学習のお宅です。
教材は冊子タイプ。
ですが、テキスト以外のプリントの量は多めだし、毎回・毎月のテストもあります。
リビングのカウンターテーブルを本棚がわりにしたり、MUJIのファイルボックスで引き出し式の収納を作ったりといろいろ工夫されていました。
が、場所がなく、どんどん増える教材の処理に苦労されていました。
教材整理の特長
教材整理サポートでは、オリジナルテキストを使って受験生活の具体的な事例と、教材整理の基準(ルール)づくりの重要性をお話します。
そして、各ご家庭の受験の方針に沿って、基準を皆さん自身で決めていただいたあとで、実際に整理をしていくのが特長です。
今回は以下の2点を特に重視しました。
①フルタイム勤務で忙しいママが、極力、手をかけずに整理できること
②新5年生なので、今後、2年分の教材が増える。
ただし、収納スペースは少ないので、その前提で置き場を作ること
ただ、お子さん的にはファイルボックスが出し入れしづらく、いつも手前に引っ張り出したままになっているそうです(-_-;)
キッチンカウンター上には、たまに使う参考書。
便利な場所なのに、たまにしか使わないものを置いておくのはモッタイナイネ(^^ゞ
テキスト以外のプリントやテスト類は、ママが穴を開けてファイルに綴じたり、伸び縮みするドキュメントファイルに入れてクローゼットにしまってありました。
が、継続的にこの管理作業をやることができず、途中からはとりあえず入れるだけになっているものも(>_<)
写真には写っていませんが、プリント類や講習のテキスト・答えなど教材があちらこちらに点在していました。
ほとんど使っていなかった目の前のホワイトボードはこの機会に取り外して、テキスト置き場を広く取るようにしています。
また、今まで使っていたブックエンドの代わりにMUJIの仕切りスタンドをご提案♪
ブックエンドだと、テキストの重みでずれたり倒れてしまうことが多々あるので、量が多いときや教科ごとに仕切りたいときはこのスタンドをおすすめしています。
前の学年のテキストは、プリンター下に。
こちらはお客様ご自身で決めて収納されました。
重要度としては、必要になった時に見られればいいレベル。
なので、この場所で問題ありません。
ちなみに、ワタクシの経験上、
過去のテキストを使うシーンというのは、非常に限られます(^_-)-☆
もう学習が終わったプリント類は子ども部屋に。
プリント・テストを全て出して、お客様ご自身が決めた軸にしたがって一つ一つ仕分けをしていきました。
こうすることで、すべての分類ができるだけでなく、これから新たに入ってくる紙ものも同じように仕分けができるようになり、結果的にスピーディに、悩まずに整理できるようになります。
今、使っているもの/使い終わったもの を明確に分けることで、勉強する際の「アレ、どこ行った?」「コレってどうするんだっけ?」をグンと減らせます。
残りの時間は、ご要望のあったリビング壁に付けたい棚のシミュレーションと、冷蔵庫の整理(^-^)
必要な仕切りかごのサイズを計測したら、翌日すぐに買いに行ったそう。
「こんな風になりました!」の写真を送ってくださり、とても嬉しい(^-^)
その写真に触発されて、わたしもキッチンのプチ整理しちゃいましたー(^_-)-☆
それではもう一度、ビフォーアフターをご覧ください。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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