●新しい漫画がほしい そのとき、子どもがやっていること
いま、メルカリに出品してる本が、20冊以上あります。
そのうちの13冊がムスメの漫画、1冊がオット、残りがわたしの本。
最近、呪術廻戦から東京リベンジャーズに興味が移りつつあるムスメ
東リベの漫画を買いたくなったのだけど、置き場がない
いやあ、これって子どもの漫画に限った悩みじゃなく、家族全員の持ち物にもぴったり当てはまる(^^ゞ
当たり前だけど場所は増えないので
となると、いまのスペースでやりくりするしかない
やりくりするとは、持ち物の中で優先順位をつけ、一番好き・大事なモノから選び取っていくこと。
そうやって全部の持ち物に目を通して、自分の気持ちを確認して、
モノと気持ちの両方を折り合いつけることをしてもらってます。
その結果、もういっかと思ったとある漫画をシリーズごとサヨナラすることにした、というわけなんです。
もちろん、最初からすんなりと、こんな置き換えというか、割り切りができたわけじゃあありません。
これ、いるの!って言ってましたよ。
でもね、何度も同じようにやってみて、すこーしずつ割り切れるようになってきたんです。
だって、誰だっていやですよね、好きで買ったモノを手放すのなんて(..;)
わたしもイヤです!(きっぱり)
ただ、そのイヤなことよりも楽しみが勝ったら。。。
楽しみを優先したい!
それでようやく踏ん切りがつけられるんです。
そんな自分との対話というか、大切にしたいのは何?って自分に投げかけることを訓練のように繰り返してます。
ムスメも同じです。
もちろん本人はまったく意識してないけど。
欲しいものが収まりきらなくなったときは声をかけて、持ち物を見直すことをしてもらってるんです。
そして、繰り返すことで割り切りがよくなってます!
これは断言できます
最初からすっぱり、これはもういらないって決められる人のほうが少ない。
ただ、続けることで自分の本当の気持ちに気づける。
気づけたらその結果、より好きなもの・より大切なものを残し、そうでもないものを手放せる。
そうして空きができれば、新しいものを手に入れられる!
とにかく繰り返し、選ぶ経験を重ねることがおすすめです。
ムスメは片付けは、依然として、声をかけないとやらないけれど
この選別は練習の甲斐あって(笑)
思い切りがいいです!
練習のたまものだ
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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