●捨てられない人が陥りがちな無限ループ
先日、お片付けで不要と判断されたモノを、不要品買い取りに引き取っていただきました。
生活圏にリサイクルショップがあるお宅でしたので、持っていくだけ。
買い取りは、不要なモノを手放せる上に、お小遣いにもなるので嬉しいですよね
手放し方はいろいろありますが、実は人によって向き不向きがあるんです。
そして片付けあるあるで、捨てられない・手放せない人ほど、やってしまいがちなのが、
買い取りや寄付などなど含め、処分を人にゆだねると、逆にモノがたまっていく
どういうことかと言うと、ズバリ、先送りにしちゃうんです。
片付ける→不要なモノが出る→手放したくない→後で、と先延ばしする→別の場所を片付る→不要なモノが出る→手放したくない→後で、と先延ばしする
で、結果的に不要なモノを外に出さないから、不要品がどんどん増えていっちゃう
捨てられない人が陥りがちな無限ループで、おうちは全然片付きません
そうなっちゃうともっと面倒になって、ますますやらなくなります。
その解決策はただ一つ。
先送りにしない
それしかありません。
でも片付けたいなら、本当に何かを変えたいなら、痛みはつきものです。
たとえば、予防接種を思い浮かべてください。
インフルエンザにかかりたくなければ、痛い注射を我慢して予防接種を受けますよね。
それと同じ。
不要なモノはどんどん家から出さないと何も変わらないんですね。
片付けが進みやすいと感じるお宅の特長は
モノに執着しない
フットワークが軽い
買い取りにこだわらない
つまりはやっぱり、手間をかけずに、不要品をいかに手早く家の外に出せるか、ですね。
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ちなみにわたしは面倒くさがりなので、買い取りに出す場合は、お店を決めてます。
・ブランド品やメーカー品はブランディアへ
(ブランディアアンバサダーをやっているので)
・それ以外はブックオフへ
というのも、売る時って色々、必要になるんですよ。
身分証明書とか、銀行口座とか。
そういう準備を、毎回、お店が変わるたびにやるのはとってもイヤだ
だからお店を固定することで、最初に手続きさえしておけば、2回目以降はやり取りの手間がグンとラクになれる。
その方法でしか、わたしはやれないから
とにかく手間を省くことが一番!
スピーディにスッキリできるポイントです。
片付けのお客様で買い取りに出すという方には、「いつまでにやる」と宣言してもらってます。
それまでにやれない場合は、おそらくその方法がお客様に合っていない可能性が濃厚です
少しでも早く、スッキリを味わいたいなら、とにかく、手間をかけず、素早く!
不要品はどんどん外に出しちゃいましょう♪
なんて言ってるけど、今回、申し込み時にうっかり間違えて記入しちゃって、その対応でとってもめんどうなことになっております
まあ、そのおかげで情報のダブりが分かったので、結果的には良かったのですが、そのやり取りで、つ、疲れた~
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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