●家事の役割分担と気持ちの変化
コロナウィルス感染拡大防止による休校や在宅ワークで
生活のサイクルががらりと変わりました。
そして、家事のありかたも変わりました。
全員が在宅し、食事の支度が増え、
普段ならみんながいないときに済ませられていた掃除は
仕事・オンライン授業のない週末でないとできなくなり
”今まで通り”にいかなくなってきています。
だから週末の掃除は、家族全員で分担するようにしました。
まぁ、みんなほんとはやりたくない、というのがありありと分かるんですが
やってもらえてありがたいです。
ただその反面、「そうじゃない！」と思うこともいっぱいあって
もやもやもやもやしてしまう。。。
「あー、またやっちゃった」と反省することも。
」と反省することも。そういうときはたしかにある。
けど、子どもの片づけの寄り添いかたを応用し
手出し口出しをおさえて、見守ることにシフトチェンジ。
なんでもかんでも指示してしまうと、”自分で考える”とか”工夫する”ことをしなくなっちゃうから。
これは子どもだけでなく、オットに対してもおんなじ。
そうしたら、なんだかいい感じになってきてます♪
というのも、これまでのわたしは、
せっかくやってくれてるのに、いちいち「違う」とか「こうして」って言って
相手のやる気を思いっきりそいでたから
子どもの片づけで失敗してたのがまさにこの”手出し口出し”。
子どもなりに工夫してやったことを、全部否定していたワケです
そして、オットにも同じようにしていたワケです
あぁ、おそろしや。
休校・在宅が始まって、いろんなことが調子狂ってテンパって
最初の頃はイライラ怒ることも多かったけど
親・子の片づけの寄り添い方で
子どもやオットとの家事分担をお願いした今は
彼らに任せて、たとえ思うように掃除できてなかったとしても
ごちゃごちゃ言わない！
と割り切ったら、なんだかあまり気にならなくなってきて不思議
きれいに掃除しても、家族がずっといればあっという間にごみは落ちるし汚れる。
ということが身に沁みたからかもしれません（笑）
子どもの片づけについてしっかり学べて
子どもが「片づけてくれない！」から「片づけできた！」に変わる
5/22,25(2回講座)
6/23,26(2回講座)
開催します。
オンラインレッスンなので、ご自宅で、
お子さんがいても受講できます♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子（のむらたかこ）
blog
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
