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●【モノの選別】”いま”の自分の心に向かって問いかけてみる
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター＆整理収納アドバイザー野村高子です。
GW明けの火曜日、令和初のお片づけに行ってまいりました。
継続のお宅なので、片付けの順番や場所など、ある程度の予定を、あらかじめ相談して決めていきます。
もちろん、基本的には、決めた通りに進めていきます。
ですが、その時々で、片付ける場所や時間配分など、お客様の状況を見ながら進行を変えていくことも、けっこうあるんです。
今回は、洗面所の続きと、玄関収納、残り時間でクローゼットを少し、という流れを想定していました。
が、結果的には、全く逆の流れに。
クローゼットからのスタートになりましたが、モノの選別の勢いがすごかったー！
◆Before◆
45リットルのごみ袋に7袋も
この他に、メルカリ行きが1袋です。
”いま”の自分の心に向かって、実際に声に出して問いかけ、着るのか着ないのか、判断してくださいました。
思い切りのいい方なので、さくさく選別♪
気に入っていても、今の自分にとっては合わなくなってしまった服は、もちろん名残惜しい。
けれど、”いま”と”これから”にフォーカスして、着ている服と着たい服を選び取り、あとは手放す決心をされました。
さらに、ベッドの替えシーツなどの大物も不要となり、あっという間にこれだけの量のモノとサヨナラすることになりました。
◆After◆
不要品を外に出したら、まぁ～、スッキリ～
見ている私も、チョー気持ちいいー（北島康介風
）
いまはまだ、暫定の収納ですが、それでもスッキリと納まったクローゼットに、二人でにんまりしちゃいました
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回は、お客様のご都合もあり、クローゼットは服の選別のみ。
あとの時間は、洗面所と下駄箱の片付けをしましたが、この勢いそのままに、私たちテンションアップで
片付けにとどまらず、暮らし方の話などで盛り上がりました～
特に「それ、いい！」と言ってくださったのが
タオルを交換するタイミングを決めていること
ふきんを使い捨てにしていることでした。
もちろん私のやり方は、あくまでも一つのサンプル。
大事にしているのは、”モノを持つ基準は自分で決める”ことです。
だって、使うのは自分。
そして、家事をするのも自分だから。
だから、自分がやりやすいようにしないとね。
ちなみに、私がめんどうくさがりなことは、お客様もよぉくご存知です
基準作りについては、こちらに書いています。
良かったらご覧くださいね。
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