●子どもの意外すぎる一面を見た!
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
新しい元号が発表されましたね。
令和
なんか、意外だったわ~
それはさておき、平成を振り返るさまざまな映像が流れると、ついつい見入ってしまう。
自分的平成3大事件!なんていうのを、勝手にランキングしてます(笑)
さてさて、スキーから帰ってきたムスメ。
普段、私たち家族には決して見せることのない勇姿を、合宿では見せていたようです
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自分以外の参加者のほとんどが小学校低学年だったこの合宿。
最初は「えーっ?」と不満げな顔でした。
でも、合宿中、自ら進んで小さい子たちをサポートしていたというムスメ。
「6年生だから仕方なくやってるわけじゃない。人の役に立ちたいから、みんなのお世話をしただけ」なんだそう。
兄弟もいとこもいないムスメは、いつもオトナに囲まれています。
つねに誰かにやってもらうことに慣れ、
自分が誰かのために何かする、という感覚には縁遠いのだと思っていました。
でもそれは、身内だけ、気を許した仲だからこそ、見せていた顔。
外では、人の助けになることに積極的だったり、しっかりとふるまってるじゃないか!
しかも帰り際、同じ班の子たちが何人もムスメに駆け寄り、抱きついてる!
その子たちの肩をしっかり抱いて、なでなでしているムスメ。
ものすごーく意外でした。
が、同時にとても嬉しい驚きでもありました。
私たち親って、いつも家の中の姿しか見てない。
でも、ものごとは一方向からだけじゃなく、多方面から見ないと本質は見えてこない。
どんなに大きくなっても、我が子を子ども扱いしがちな私ですが、
自分の知らない一面が知れて、
我が子の内面の成長を
気恥ずかしくも、嬉しく、頼もしく感じました。
さらに、合宿でMVPに選ばれたことも相当嬉しかったらしく、
例の
弾丸トークで話してくれただけにとどまらず、
パパにもしっかり報告していました。
これまでは、〇歳になったから、これができないとダメだとか、
もう〇歳だからあれをしなさい、などと
その年齢に到達したら、あれこれが出来て当然だと思っていました。
ステレオタイプってやつかしら?
でも、人それぞれに個性があって、早い段階で出来る子もいれば
じっくり時間をかけていく人もいる。
〇歳だからやって当たり前だと決めつけるんじゃなくて、
精神的な成長をじっくりと見つめながら
やれることやれないことを見極めていく。
ついつい多くを要求してしまう私は大いに反省しつつ、
心にはさわさわとさわやかな風が吹いて、晴れやかな気持ちになれました。
もちろん、帰宅後はきっちりと!
荷物の片付けをしてもらいましたよ~
そこんところはゆずれない
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