●卒業したあと、ランドセルどうしますか?

 

東京・港区

親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。

 

早いもので、ランドセルでの登校、今日がラスト!

 

ってことに、昨日の朝、気づいてびっくり

 

 
構図とか凝ってる時間もなく(;^_^A
 
とにかく撮る(笑)
 
 
 
顔が全然見えてないのは残念すぎる。
 
だからこの後に、最終登校の姿を、
 
あらためて、きちんとアングルとか考えてカメラに収めたいと思いますウインク
 
 
 
ところで、卒業後のランドセルって、皆さんはどうされますか?
 
思い出として残しておいたり、ミニチュアに作り直したり。
 
どうしようかなぁ、って、まだ決まっていない方もいるかもしれませんね。
 
わが家のランドセルは、6年間、カバーをかけていたこともあって
 
自分で言うのもナンですが爆  笑
 
美品ですっ!
 
 
 
あとはムスメにも、きちんと気持ちを聞いてみる。
 
「ランドセル、どうする?ミニチュアにする?」
 
すると、「えっ?いや、そんなことしてもねぇ、、、」と軽~くノンノン。
 
特に強い思い入れもないことは分かっていましたが、言葉に出して確認します。
 
「じゃあ、取っておく?」と、別の選択肢を。
 
「う~ん。。。まぁ、そうしようかな」
 
そして、さらにこんな提案も。
 
「寄付する?学校で集めて、海外に送ってくれるんだって」
 
すると、すかさず「寄付する!」
 
こんなやり取りをしながら、ランドセルの第二の人生が決まりました。
 
 
ムスメはあまり執着するタイプではありません。
 
ですが、やはり、手放すことにためらいを感じることも多々あります。
 
そんな彼女ですが、寄付はけっこうすんなりと受け入れてくれるようです。
 
”人の役にたつ”ことだって、感じ取っているのだと思います。
 
 

片付けの現場で、クローゼットの奥の方に、ぐしゃ~となったランドセルが眠っているシーンに出会ったりします。

 
残しておいたということは、大切な思い出だから、かしら。
 
でも、残念な姿になってしまったランドセルは、もう思い出というよりも、存在を忘れられてしまってはいないでしょうか?
 
 
実はこの”ランドセルどうしよう?”は、
 
片付けの相談でもよく聞かれるテーマなんです。
 
残すのがいいことでも、手放したら薄情というわけでもない。
 
お子さんの気持ちをしっかり確認し、おうちのスペースとも相談しながら、
 
6年間の小学校生活のパートナーだったランドセルの
 
その後の人生を決めてもらえたらいいなぁと思います。
 
 
 
寄付ってどこにするの?という方は
 
ランドセル 寄付 
 
で検索してみてください。
 
国内、海外
 
たくさんの団体が見つかりますよ。
 
ちなみに寄付の場合、送料は送り主負担になることがほとんどです。
 
そこも含めて、あなたのランドセルが未来のどなたかの助けとなる団体に出会えますように。
 
 
 

お読みいただきありがとうございます。

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