ご訪問ありがとうございます。
楽しかった旅行の余韻に浸っています。
とはいえ、受験生のムスメはゆっくりしてる間もなく
塾の課題に追われてます。
(チト、カワイソウネ)
旅から帰る途中、ムスメにひとこと、お願いを。
「帰ったらおもちゃの片付けしようね」
さっそく、ぱぱぱっと見直してくれました♪
「もういらない」と言って捨てたのは、かなり気に入っていたモノたち。
気に入っていたのに、あっさり捨てることにした理由は単純です。
ブームが去ったから
えっ、それだけ?
そう、それだけです。
そのぐらい、子どもの興味はすごいスピードで移り変わっていくから。
だから、
ちょっと前までよく遊んでいたおもちゃが、今は興味が失せちゃった
ということが、たびたび起こるのですね~。
去年の秋ぐらいにお友達にもらったスクイーズ。
そのスクイーズにハマって、買いまくっていたムスメ。
で、どこに行くにも持っていっては、ニギニギ(笑)
ま、私も会社の引き出しに、ニギニギするものをいくつか持っていたので(笑)
その気持ち、よぉ~く分かるわ
スクイーズ自体はまだまだ好きなのですが、
新しいモノに出会っちゃったんです、大阪で。
大阪の街は商店街のいたるところに、なぜかガチャガチャがある
とくに通天閣と難波のあたりは、ムスメにとってガチャガチャ天国
しかも、東京にあるガチャガチャよりもバリエーションが豊富で、なんだかおもしろい!
そんなわけで、犬も歩けば棒に当たる的に、
ガチャガチャしまくってました。
しかも、この旅でやったガチャガチャはすべて、
「これが出たらいいな」というモノが出るという”当たり”の旅(笑)
心はすっかり、新しいモノになびいていました
以前からそうなのですが、そのときどきでブームがあり、
そのブームはすごい勢いで変わっていきます。
とくに、小さい時ほどその間隔が狭く、ブームの波がコロコロと変わります。
そして、去ってしまったブームに戻ることは皆無です。
だから、親の私たちが思っている以上に、子どもの遊ぶおもちゃも移り変わっていくのです。
知らぬは親ばかりなり、といったところかな
今回、ムスメに「片づけしようね」と言って、嫌がることなく見直してくれたのは、声のかけ方と子どもの興味がうまくリンクしていたからだと思っています。
それは、
子どもの好きなモノ(コト)を優先する
ってこと。
「捨てなさい」でもなく「もう、いらないでしょ?」でもなく、
ただ、「見なおしてね」の言葉を、命令じゃなくお願いの形で言ったこと。
人って、お願いされると、つい、「ウン」って言っちゃいますもんね。
ムスメも自然と「ウン」と言ってやってくれたのも、
お願いされた=頼りにされた と感じたからなのかもしれません。
子どもが片づけを嫌がることなくやってくれるのには、気をつけたいポイントがあります。
知っておくべき片づけの手順があります。
何回も繰り返して習慣になると、やりやすくなります。
親が言ってはいけないNGワードがあります。
こんな片づけのコツを知っていると、
「片づけてくれない!」のイライラも減ってきて、
ひと声かければ片づけしてくれたり
散らかってもすぐに片づいた状態に戻せたりします。
わが家もおもちゃがあふれてしまえない、といったことはなく
「ここに入るだけ」をキープできています。
捨てたものに未練もなく、思い出すこともほとんどない。
これは、継続して片づけを教えてきたからこそ、
「今の自分が好きなモノ」だけを選んで、近くに置いておける楽しみ♪
を、ムスメが実感できている証拠です。
いま、ムスメはこの新しいスクイーズを
うさぎ隊長
と名付けて、夜、寝るのも一緒。
汚れがつかないように、しょっちゅう、洗ってます(笑)
このブームがいつまで続くか分かりませんが、
興味が入れ替わるタイミングで持ち物を見直すのはおススメですよ~♪
片づく仕組み作りと効果的な声かけが学べるのはコチラ