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本気お片づけの応援プランをご利用くださった方のビフォーアフター2つ目、和室です。
(1つ目はコチラ)
● 【ビフォーアフター】和室の押入れ・クローゼット・本棚の整理収納
東京・港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
和室はこのお宅で一番、行為とモノが集中している場所です。
寝る、着替えるために必要な寝具や洋服だけでなく、季節ものや本・私物など、本当に様々なモノが所狭しと置かれていました。
ただ、ご家庭の事情からここに置かざるを得ないアイテムが多くあり、大掛かりな家具の配置替えや物の減量はできません。
日々の家事の負担が少しでも軽くなるように、ご主人のモノ以外の整理や中身の配置替えを中心に行いました。
◆Before◆
ハンガー収納ラックが2台、置いてあります。(お客様用とご主人用)
その上には、お客様が一人で上げ下ろしするには大きすぎて大変!
とおっしゃるIKEAの大きな箱が。
箱の中には、ご家族の水着や、サイズアウトして差し上げる服など、もろもろ入っていました。
押入れの右側、上段はご主人の服、下段はお客様の服。
左側はお布団やパジャマのほか、五月人形や結婚式のウェルカムボード、壊れたパソコンなどが入っていました。
この他に、他に行き場のない本棚と飾り棚が1台ずつ置いてあり、かなりボリューミーなお部屋です。
飾り棚の中は、とりあえずの物入れになっていて、見るたびに気持ちがざわつくということでした。
こちらの和室は、ご主人のモノが多く、実際に手を付けられる部分は限定的でした。
◆After◆
ラックと押入れの洋服を見直し、着ない服は処分しました。
ラック上の箱は撤去し、セリアのプレンティボックスに替えて小分けにしました。
これで、お客様が一人で上げ下ろしできます。
また、左の袋はサイズアウトした洋服をまとめました。
職場の方にさしあげるということでしたので、復帰後はなくなる予定です。
右側はご主人のラックなので、そのままに。
これまでなんとなく置かれていたバッグも、使用頻度を考慮して定位置を決めました。
レッスン後に、お客様がご自身でMUJIのケースを使ってバッグを収納されていました。
押入れ左側は、MUJIのポリプロピレン収納ケースを買い足していただきました。
これまでビニールの袋に入っていてすべりやすく、収納しづらかったタオルケット類も、うまく納まりました。
飾り棚の中は、なんと、半分以上がご主人のモノ。
整理はできないため、余っていたかごや空き箱にご主人の細かいものをまとめただけ。
それだけで、見た目のざわつきが抑えられます。
そして、おさまりも良くなりました。
リビングの壁面収納に入っていた旅行関連の本やご主人が購読している雑誌など、使用頻度の低いものはこちらに集約。
ぐにゃぐにゃして自立しない紙類は、MUJIのファイルボックスにうまく収まりました。
写真立てや旅行の記念のぬいぐるみなど、これまで詰め込まれていたモノたちを飾り、見た目を楽しくしてみました。
洋服は、毎日、使うモノ。
押入れとクローゼットを見直したあと、出し入れがスムーズになったとご報告をくださいました。
明日は、バックヤードの整理収納を紹介させていただきます。
それでは、もう一度、ビフォーアフターです。
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