● 【ビフォーアフター】和室のお片づけ①~ご主人のクローゼット編~
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
東北でまた、大きな地震がありましたね。
まだ復興半ばなのに、胸が痛みます。
心よりお見舞い申し上げます。
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和室の押入れをクローゼットとして使っているお宅って、多いですよね。
今回の押入れもパイプハンガーが2本ついていて、メインはご主人の洋服 + お子さんの服が入っていました。
(モニターさまなので、写真掲載をご了承いただいています)
恒例の全出しをしてみたら、実は奥様の洋服もかかっていました。
やはり、出してみないと分からないですよね。
お子さんの引き出し以外を整理し、しまうことがニガテなご主人が、少しでも服をポン置きしないように収納しました。
◆Before◆
引出しにしまうことがニガテなご主人は、どうしても空いたスペースに、洋服を置いてしまうのだそう。
引出しの前は洋服の山。
引き出しを開けるにも一苦労です。
ということで、手前の山の洋服ばかり、着ているそうです。
また、全部出してみたら、奥様曰く「ないと思って買ってきた」らしい靴下や服が、、、
ほぼ同じ形・色のものがありました
やはり、探せないことが原因で、無駄買いしちゃってました。
◆After◆
使用頻度で洋服を分け、ほとんど着ない服は、上の棚に移動。
また、吊るせる服はすべて、ハンガーへ。
よく着る服は手前のハンガーバーへ、頻度の低い服は奥のバーへ、それぞれ掛けました。
マフラーもしまうと使わなくなるとのことで、バーに掛け、ハンガーには掛けられないセーターや下着のみ、引き出しへしまいました。
引出しは奥行きが合っていない上に、奥に置いてあったので、前に出しました。
(引き出しの後ろには、ほぼ見ない思い出の品をしまいました)
前に出すことで、手が届きやすくなるので、出し入れがしやすくなります。
右側にある、お子さんの洋服が入った引き出しは、隣の押入れに移動し、空いた場所にシーズンオフの衣類をしまう引き出しを新たに購入することになりました。
(お子さんの引き出しは、未整理です)
これで、衣替えをすることがなくなり、お忙しいご夫婦が少しでも時短できますね。
ちなみに、衣替えはご主人がされるんですよ~♪
家事に協力的ですよねっ!
今は吊るしている洋服の丈と、引き出しの高さが合っていませんが、新しい引き出しが来たら、その辺りは調節する予定です。
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お話をしているうち、洗濯物を取り込んだ後のしまい方を変えることになりました。
たたまなくては、という思い込み、やっぱりありました。
これで、ご主人のニガテや奥様のイライラも、かなり解消されると思います
それでは、もう一度、ビフォーアフターです。
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