● 「片づけって教わってないから、教えたくても教えられないんだよね」
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
7年ぶりかなぁ。
ロンドン時代の友人に会って、喋りまくりました(笑)
フラットメイトとして同じ家に住んでいたのは、13年ぐらい前ですが、話しているうちに、「あんな事件あったよね~(苦笑)」など、記憶の引き出しがどんどん開いてきて、一瞬にして、当時にタイムスリップ。
とっても楽しいひとときでした
タイトルの言葉は、お互いの近況報告をしている時に、友人がぼそっと言った一言です。
自分の親は片づけが上手だった。
けれど、自分はやり方を教わっていないから、どうやっていいのかよく分からないまま、大人になった。
子どもに片づけを教える立場になった今、教えたくても、教えられないのだ、と。
ワタシも同じでした。
母はとってもきれい好きで、いつも家の中は整然と整っていました。
それに比べ、私の学習机はいろんなモノがてんこ盛り
勉強の道具も、工作した紙の切れ端もおもちゃも、食べ終わったアメの包み紙も、ぬいぐるみも、本も。
「片づけなさい」と言われると、
ブルドーザーのように、山を押して無理やり空き地を作る、か、
とりあえず、すき間のある引き出しに突っ込む、
のどちらかでその場をしのいでいました
親が片づけ上手でも、やり方は教えてもらっていなかったなぁ。
「片づけなさい!」 = 怒られている
こんな日々でしたね(-_-;)
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今となってみれば、
「片づけなさい」の言葉だけでは、子どもはどうしたらいいのか分からない。
そもそも、片づけなんて興味ないからやらない。
と分かるのですが、、、
子どもに片づけてほしい、と思っているなら、
まずは、親が片づけ方を知ること。
そして、子どもがやる気になるような促し方をすること。
この2つがとっても大事な要素なのだと、自分の子どもを通して実感しました。
全国で開催されている親・子の片づけインストラクター2級認定講座では、この両輪から、親と子の片づけについて学ぶことができます。
私、野村高子がお伝えする年内の講座は、11月23日(水・祝) 東京・大井町駅前で開催します。
また、親・子の片づけ教育研究所の設立2周年記念イベントが、20日(日)にあります。
どんな活動をしているのか、興味がある、という方は、ぜひ、イベントにいらしてくださいね。
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教育評論家の、親野智可等(おやのちから)先生の特別講演もありますよ~。
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11/23(水・祝) 品川区大井町 残席6
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