● 子どもスペースの片づけに行ってきました
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
土曜日の昨日、継続のお片づけ作業に行ってきました。
子どもさんスペースの片づけだったので、使っている子どもたち本人に仕分けをしてもらいました。
最初は、4歳の女の子。
お兄ちゃんと比べ、おもちゃの数が少ないうえに、判断が早いのにびっくり。
そのあとは、小1のお兄ちゃん。
おもちゃの数が圧倒的に多く、モノにも置き方にも、すべてに強いこだわりを持っています。
それでも、仕分けてもらったら、「いま、まさに使っている」おもちゃは、おもちゃ箱の1/4程度だった
仕分けた結果を見て、ママが「使っているのって、これだけ?」と驚いていましたが、そうなんです。
使っている本人にしか分からないことですネ
面白かったのが、同じ兄弟でも、タイプが全く違ったこと。
仕分け方はもちろんのこと、しまい方も全然違うんです。
私も、話しかける言葉を、タイプに応じて変えてみながら、一緒に片づけをしてもらいました。
今回やったのは、分けること。
元の場所に戻すことは全然違うことです。
今はまだ、元に戻す意識はありません。
モノの定位置をおうちにたとえ、モノもおうちに帰りたいから返してあげようね、とお話してみたら、、、
これまでやってきていないのだから、元に戻すこと自体を知らないのは当たり前のこと。
すぐにできることではないけれど、今後、パパやママが、出したら戻す、を繰り返し、アドバイスして「慣れる」ようにしてもらえたらいいな、と思います。
人懐っこい二人に、私も楽しくなりました。
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