● 子どもが片づけてくれる収納スタイルは、子どもが教えてくれた
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
ムスメからの、面白い告白。
「前のおもちゃ箱、実は使いにくかったんだよね~下にあるものなんて、全然、使ってないしさ~。」
おもちゃ収納のスタイルが変わって初めて「不便を感じていた」ことに気づいたムスメの激白。
ビフォーアフターを体験したからこそのリアルな声は、親子であっても、とてもありがたく、参考になりました。
【ビフォー】
左:ぬいぐるみ 右:ぬいぐるみ以外 の、ざっくり分別。
出しっぱなしのムスメには、とにかく「しまいやすさ」が最優先。
2択だからできるよね、と思い、このスタイルを、7~8年、続けていました。
(2択でも、片づけしませんでした~)
【アフター】
ぬいぐるみ以外の収納を、引き出し式に変更。
こまごまとしたおもちゃを見つけやすくすることが、引き出し式に変えた理由です。
年齢が上がるにつれ、おもちゃ自体のサイズが小さくなってきました。
だから、大きな入れ物に、ただ突っ込むだけだと、小さいサイズのおもちゃは埋もれちゃう。
探し出せなくなり、結果的に使う回数も減ってきたというわけ。
【今になってみると】
収納のスタイルに正解も不正解もありません。
どちらのスタイルも、ムスメができるように、と考えて作った仕組みです。
子どもの年齢と持っているおもちゃの量・サイズ、子どものやりやすさに合わせ、臨機応変に見直していくことが、結果的に「今のうちの子に合っている」スタイルだと感じます。
そして、子どもが「やりづらかった」ことに気づいた!
これも大きな収穫でした。
娘は私のブログの読者さん♪
自分のことが書かれているブログを見て、冒頭の「前のおもちゃ箱、実は使いにくかったんだよね~」発言。
よほど、使いにくかったんでしょうね~(しみじみ)
お子さんが使いづらそうにしていたり、いつも決まったアイテムばかりが散らかっていたりするなら、お子さんに聞いてみてはいかがでしょうか?
結構、ズバッと言ってくれるかもしれませんよ。
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