● 子どもの「好き」をうまく取り入れて、片づけ成功!
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
子どものやる気スイッチって、いったい、
いつ?
どんな時に?
入るのだろう。
日曜日に、おもちゃスペースの片づけをしようね、と予告しておいたら、なぜかすっごいやる気になっていて、ハハびっくり
恒例の全出しなわけですが、
彼女なりのアイディアを提案してくれました。
「分けたモノを置くときの(どこに置くか分かるように)目印を決めよう!」
ムスメが一つ一つのモノを確認し、たとえば、「スヌーピー」と言って手渡す。
私は指示通りに置く といった手順です。
その目印が、〇がついているところ。
使っているもの → スヌーピー
使っていないけど、残したいもの → 真ん中の毛布
使っていなくて、捨てるもの → 左の水玉模様のタオル
この3つは、ムスメにとっての三種の神器。
大好きなアイテムを目印にして、モノの仕分けをしていくという提案でした。
自分なりの「好き」をうまく取り入れたら、やってくれないと悩ましいことでも前向きに取り組めるのだと、改めて感じました。
終わってみれば、使っているもの(スヌーピーチーム)は、たったのこれだけ。
あれ?リカちゃん人形って、使ってなかったんだっけ?
使ってないけど、残しておきたい が一番多かった
そこは娘の判断をそのまま受け入れます。
もともと、おもちゃの量自体が少ないので、見た目の変わった感はたいしてありません。
が、本人としては、細かいものが見つけやすくなったようです。
ヨカッタヨカッタ
そうしたら、また、お友達を連れてきちゃいましたっ
見せたいのかな?(むふふ)
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子どもの片づけは、理論だけではなかなかやってくれません。
子どもの好きを見つけたり、ママと一緒ならやる気になれたり、子どもがその気になるような声をかけたり。
仕組みとかかわり方の両輪があって、ようやく片づけてくれるようになるものだということを体験・実感した私。
ムスメも、片づけなくて頭ごなしに叱られる日々から解放され、「なんかいいことあるかも」と、前向きになれたようです。
親・子の片づけインストラクター2級認定講座では、片づく仕組みづくりと子どもへのかかわり方をお伝えします。
10月29日(土)、大井町で開催します。
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