● 声掛けと関わり方を変えたら、子どもの美点が見えてきた

港区のホームオーガナイザー/整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。



木・金曜日から新学期が始まった学校が多いですね。


ムスメも昨日から、登校しました。
早速、上履きや道具箱、習字道具などをたーくさん抱えて。


ご苦労様です


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始業式前日、ムスメが作品コーナーをお片づけしました。


冬休みに、どさっと持ち帰ってきた作品類。


まったく飾る気配なし!
どっちゃりと置かれたまま、3学期を迎えようとしている。


そして、作品コーナーは、もはや、物置と化してるし
こりゃあ、いくらなんでも、、、


そこで、ムスメにお片づけをお願い。


× 「ねぇー、ここ、キッタナーイいつも言ってるでしょ。
ほら、早く片付けてよ


○「ここ、作品でいっぱいになっちゃたねー。
飾ってるのがよく見えなくなってるね。
また新しいの作るでしょ?飾るスペース作っておこうよ


もちろん、○の言い方で声掛け


「うん、分かった」と言うや否や、ものすごいスピードで仕分け開始


あっという間に、仕分け完了。
そして、残すと決めた作品を、自分なりにレイアウトしていました。


その時間、わずか5分程度。
ほんとにあっという間で、私もびっくり


早くできた、というのはもちろんだけど、「こんなにたくさん、いらなかったのね」っていうのもオドロキだよ(苦笑)


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こんな風に声掛けできるようになるには、何年も何年も、険しい道のりがありました。


手を替え品を替え、片づけを教えてきたけど、出来ない。
ものすごく悩んでいたし、散らかっている状態を見ると、もうイライラが止まらなくって、、、


親・子の片づけを学びはじめ、空回りしていた歯車がかみ合ってきたからこそ変わった、声のかけ方・関わり方でした


うまく回り始めてから、ムスメを改めて見てみると。。。


モノの判断スピードが速い


という、良い点が見つかりました


自分の中で、要・不要の基準がきちんと持てている証拠ですね。
必要なものを、自ら選びとれているなんて、すごいよ。


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いま、決心がつかなかったモノたちは

整理収納・子どもの保留品


「これ、いらなくないの。でも、おもちゃ箱に入ってなくてもいいから。どこかに取っておいてくれればいいよ」


マ、マジですかぁぁぁ?


この申し出に、涙が出そうなくらい、感動したハハでした。
一時保管の意味、分かってるねぇ。


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