● おもちゃを片づけて、将来の子ども部屋の基盤づくり
ご訪問いただき、ありがとうございます。
日本シリーズ。
1,2戦は悔しい思いをした分、神宮でお返しだぃ!
そう思っていたら、いきなりホームランで先制。
嬉しくてピョンピョン♪
ジャンプしすぎで、下の階から怒られやしないか?
と思っていたのもつかの間、追いつかれた。
がっかりしたり、叫んだり飛び跳ねたり。
最後は勝って勝利の東京音頭を歌って踊って、やれやれ。
見てるこっち側も精神的に疲れた~。
昨日は、お片付け作業に行ってきました。
当初の予定を変更し、将来の子ども部屋をお片付け。
効率よく進めるために、片付ける順番をご提案します。
が、今回は、お客様のストレス軽減を最優先し、順番を入れ替え。
このように、つねにお客様とお話をしながら、その時々で、やりやすい方法を選んでいます。
その、将来の子ども部屋は、今は家族の寝室。
寝具のほか、車や電車や銃やレゴ、本など、たーくさんありました。
その他、かわいいぬいぐるみがいて、ちょっと頬がゆるんじゃいました。
でも、子どもたちは大きくなり、そのおもちゃは、ある特定のものを除いて、ほとんど遊ばれなくなっていたよう。
使っているものと、しばらく使われていないものは、部屋を見れば分かります。
今回は、かなりの量のおもちゃが、旬を過ぎていたので、思い切りよく分類していただきました。
お子さんが学校で不在の為、まずはお母さんが選別。
選別したものを、お子さんが目を通し、最終的に仕分けていただくようにお願いしました。
使っていると思われるものを、お手持ちの収納家具にしまい、1か所にまとめます。
また、飾れるものは家具の上に飾って、軽くディスプレイ。
それだけで、部屋は作業前と後では、印象がガラッと変わりました。
そして、グッと広くなった。
その光景を見て、とても喜んでいただき、私も帰りの足取りが軽かったです。
おもちゃの選別。
これは、なかなかハードル高いと思います、正直なところ。
お客さまも、子どもが分類できるか不安とおっしゃっていました。
いままで、そういう視点で、自分の持ち物を考えたことがないと思うからです。
だからこそ、あえてお願いしました。
自分で考える、自分で選ぶ、自分で決める。
これは、片づけに限らず、ユニバーサルスキルだと思っています。
自分に必要なものは何かを考え、それを選び取ってほしい。
そして、選んだものを、ちゃんと愛して(使いきって)ほしい。
そんな想いを胸に、作業を終えました。