● 興味深いしかけで、気付いたら片付いてるを目指す
おはようございます。野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日は午後、引き取り訓練があり、学校までお迎えに行きます。
ちょっと恥ずかしそうにしながらも、ヘルメットをかぶって帰宅するムスメは、なかなかカワイイです。
そんなムスメの、夏休み最後の大仕事といえば、おかたづけ大会。
外出前の限られた時間だったけれど、恒例の全部出しは必ずやりますよ~。
あっ、私のスヌーピーまで出してる(笑)
ま、いっか。
夫が一言、「教材は捨てないんだから、出さなくてもいいんでしょ?」
いえ、出してください。
モノの総量は、こうやって全部出してみて初めて、実感できるのです。
ムスメも、この量を見て、「思ってたより、めっちゃ多かった」。
私たちは、何を持っているか、だいたい、分かっているつもりです。
でも、出してみると、「こんなのあったんだ」とか「これ、何?」というものも、結構、あるものなのです。
自分が持っているモノとしっかり向きあい、必要なものを選び取るために、いったん全部、集める。
子どもでも大人でも、整理をする際、全部出しを基本にしているのは、そのためです。
そして、区別する基準は、捨てる・捨てないではなく、使っているか・使っていないか。
捨てるモノを選ぶことはしない、勝手にあなたのモノを捨てることもしない、と、ムスメにじっくりお話して、納得してもらってから始めています。
そこで納得できれば、安心して、モノと向き合えます。
安心感がしっかり築けていないと、「捨てられちゃうんじゃないか」と心配になり、冷静に区別ができなくなってしまう。
ここは、いつも時間をかけて、ママを信用してもらえるよう、心をこめてお話している部分です。
教材も、実は、使っていないものが紛れていたりするので、出してもらって正解でした。
使わないものがあると、使いたいモノが埋もれてしまう。
埋もれてしまうと、探さなくてはならなくなり、面倒な気持ちになってしまいます。
ただでさえ、面倒くさがりの私と娘。
手間は最小限に抑えたいから、ちょっとしたものであっても、不要なモノは取り除く。
それが、私たちには一番、合っているようです。
モノの区別をしている最中、紛失騒動だった夏休みの宿題が、無事、発見(発掘?)されました~!
「先生に怒られないで済む」と、ほっとした様子のムスメですが、母も、内心、ドキドキだったのだよ。
ムスメの場合、処分するものというと、ほとんどが紙類です。
文章を書いたり絵を描いたり、ポスターを作ったり、落書きしたり。
そういうものが、日々、量産されていくので、置き場を作っても足りませんでした。
だから、置く という発想を変えて、
貼っちゃうことに!
書いたものをペタペタと、好きなように貼っていい、ムスメ専用の掲示板です。
すると、ムスメ、目を輝かせて「いいの?」
さっそく、ポスター制作。
オイオイ、まだ片付けの途中だってば。
キラキラ光る画びょうを渡して、これで留めたら?と言うと「えっ?これ使っていいの?ママのアクセサリーを留めてるのと同じだよね」と、すっごく嬉しそう。
ムスメの気持ちを尊重しつつ、一番の悩みの種だったお絵かきを、散らかしっぱなしにしない方法って、ないのかな。
子どもが興味を持ちそうなしかけを作ってあげると、やる気が出てきます。
やる気があれば、面倒なことが逆に楽しくなってくることもある。
そんなことを考えられるのは、いつも、子どもを見ているから。
いろいろ叱ったりするけれど、常にどうしたら子どもが出来るのかな、って、思いやりを持って悩むパパママだからこそ、考えつくんですよね。
これで、飾りを楽しみながら、気が付けば片付いてる部屋になってくれるんじゃないか。
そんな祈りを込めて、掲示板をもう少し、加工していきます。
気が付けば出来てる作戦、開始です。
掲示板、気になる。
そんな方は、自宅セミナーでじっくりご覧くださいね。
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・自宅セミナー
9/24(木) 残4席 、 10/29(木) 残3席
・片付けモチベーションアップお茶会
10/8(木) 残4席 (定員6)
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