●整理の力は、子どもの「決める力」にもつながる

 「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。

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最近、毎日のように、「暑いですね」を連呼。
まるで、挨拶の一部になったかのよう。

昨日、6時間作業を終えた時には、ペットボトルが空っぽ。暑い~
のどが渇いてこのままじゃ帰れない。
(ほんとは、ビールをぐびっといきたいとこだけど、抑えて抑えて)

駅の自動販売機でお茶を買おうとしたら、、、
お茶と水が見事に品切れ。

3台ならんでいた自動販売機のうち、一番遠いところでようやく発見。
なのに、なぜかシュワシュワが飲みたくなり、黄色くて微炭酸のスポーツドリンク風をチョイス。

黄色くて炭酸って、あれでしょう、あれの代わりに違いない(笑)

のどを潤し、あぁ、生き返ったぁ。

この時期、水分はほんと、重要です。


さて、前置きが長くなりました。

子育て世代の家には、様々な子ども関連グッズがありますよね。

愛するわが子のためにと、いろいろ揃えたモノ。両親がくれたモノ。

育児関連の本やこどもの絵本、大きなおもちゃから小さいおもちゃ、勉強道具、定期購読の雑誌や教材、などなど。

どれもこれも、子どもを想って与えているもの。

ただ、あまりに多いと、「もらって嬉しい」「これは大切なもの」という気持ちと関係なく増えていくモノに、子ども自身が圧倒されてしまうことも。

結果的に、与えられることに慣れ、自分で選び取る力を養うチャンスを逃しているかもしれません。

選ぶのは、おもちゃだけではない。
成長するにつれ、様々な場面で、自分で決めることが出てきます。

そんな時、果たして選択できるのだろうか。


幼いころから、「これが好き」「好きなじゃい」というキモチ、持っていますよね。
それって、すでに、自分の意志で、選び取っているんです。

その意思を、その選択力を、大切に伸ばしてあげることができたら。
きっとその子は、要所要所で自分で決断して、自分の道を、自分で切り開いていけるんじゃないかな。


実は私も、やりすぎていた時期があったんです。

モノを与えるのではなく、先回りして指示を出しすぎていたってことが。

指示されることに慣れた娘は、少し大きくなっていきなり、「さあ、あなたが決めてごらん」と言われても、そうカンタンには決められなかった。

「ママが決めて」

こういわれるたびに、なんでこんな些細なことも決めれらないの?ってイライラ。

でも、その、決める力の芽を摘んでいたのは、私たち親だったんですね。


だからこそ、身に沁みます。

与えすぎはよくないと。


現代では、6ポケットという言葉にも表されているように、親だけでなく、両祖父母からの贈り物も多くなってきていますね。

それらの贈り物って、本当に欲しいと思ったものですか?

すでに家にあるものと、かぶっていませんか?

子どもはよく使っていますか?お気に入りですか?

断ったらマズイですか?

夏休みにおじいちゃんおばあちゃんに会う機会も多いかと思います。
でも、自分の親になら、それとなく言えることもありますよね。

モノの代わりに、キャッシュをもらうとか。
将来の学資にしたい、って言うの、アリじゃないかな。

ちなみにわが家は、母の方から、モノや服は重複したり好みが分からない。
だから、キャッシュで、と言われているので、気がラクです。



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