●子ども目線の選挙戦
こんばんは
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。
明日は東京の区議選の投票日ですね。
様々な候補が車や徒歩や街頭演説などでアピールしていますが、子どもの目線から見ると選挙ってそう見えるのか、と面白い気付きがありました。
水曜日。
学童から習い事に行く時、駅前で演説をしている候補が娘に手を振ったそう。
習い事の帰り、マンション入り口あたりまで戻ってくると、その候補に再会。
また手を振ってもらいました。
夜、娘が嬉しそうに「ねぇねぇ、○○○○さんて知ってる?」
いや、知らない。
「今日ね、駅前のところで手を振ってくれたの。そしたらね、帰りにマンションの入り口のところにいたんだよ。また手を振ってくれたの~♪すごいよね、また会えたんだよ」
会えた、ってさあ。会えて嬉しいの?
「うん、嬉しい」
そ、そうなんだ。
そんなやり取りがあり、今日。
駅に行く途中、その人の選挙カーがやってきました。
娘に「ほら、○○○○さんの車がくるよ」と言ったところ、急に小走り。
選挙カーの中から手を振る候補者に、娘も手を振ってお返し。
候補者は「小さいお子さんからの応援、ありがとうございます」とか言ってるし。
娘は満足げに笑っていました。
子どもにとっては選挙は全く関係なし。
にこにこして手を振ってくれる。
ただそれが嬉しいのですね。
そこで考えました。
子どもはいつもニコニコされるのが嬉しい。
手を振られたり微笑まれたりする。
それが安心できるのだろう、と。
日頃、些細なことで怒ってしまう私。
でも、子どもにとってはとにかく笑顔でいることが嬉しいんだ。
選挙とは関係ないところで、子どもの想いに気づかされた選挙戦でした。
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