こんばんは

 
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。


今朝、娘に可哀想なことをしてしまいました。
自分の焦りを娘にぶつけ、怒ってしまったのです。


今日から地域班登校。
交差点などの要所で、保護者が見守りをするスタイルです。

私は初めての交差点当番。
必要なアイテムを受け取って早めに到着。準備完了! のはずが、、、
他の係の方が使うアイテムまで入っていることに気づき、どうしよう。
今から戻しに行くと自分の役が果たせないし、と思い、娘に返してきて欲しいと頼みました。

でも初めてのこと。
よく訳が分からない娘は首を横に振るばかり。
そのうえ、先生に戻っちゃいけないって言われたから、とか言ってるし。

焦っているうえに沸点が低い私は思わず、怒ってしまいました。


でも、逆の立場だったらどう?

いきなり、これをどこどこに返してきて、と言われて素直に「うん」と言えるか?

理由を説明されても、そもそも、そのものをどう使うのかも分からないし、相手に何と言えばいいのか?

受け取ってもらえなかったら?

そこに入れなかったら?

など、不安が渦巻くでしょう。


自分の焦りばかり考えていました。
相手の、まだ小さい子どもの不安に気付けませんでした。


大反省。


帰宅後、娘に丁寧に謝りました。

自分を責めている私を、娘は受け入れてくれました。
大丈夫だよ、って言って、私に寄り添ってくれました。

子どもって実はコーチングのプロなんじゃないか。
真剣に思いました。
こわばった心が溶けていくような、そんな感じ。


母は泣けてきました。
自分の未熟さやら対応のまずさやら子どもの不安やら優しさやら。。。


同じことを繰り返さないよう、気持ちを引き締めていきます。



今日もお読みいただきありがとうございます。

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