こんばんは

「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。



今日は子どもの音楽発表会。

1~6年生までみんな頑張っていて、聞いている私はうるうる。

最近、とみに涙腺がゆるくなってます。


感動を胸に帰宅。

昼食も済み、片付けをしていたら突然、「あーっ!!!」と叫び声。

夫です。

どうやら眼科の予約をすっかり忘れていた模様。


A4の半分ぐらいのサイズの大きい予約票。しかも文字も大きく、とても目につきやすい。

それなのに忘れた。なぜ?


そうなのです。

予約票の問題ではなく、管理の仕方が忘れやすい方法だったのです。


その紙は、夫が朝に晩に使う棚の上の、小ぶりなかごの中にありました。

でもそのかごに入っているのは、ほとんど使うことのないモノばかり。

毎日、見ている場所。

ただし、それは眺めているだけの状態でした。



我が家では各自の予定をカレンダーに書き込んで共有するようにしています。

しかもカレンダーは、ダイニングテーブルのすぐ横の壁。

使いたい時にさっと手がのばせ、子どもでもラクに手が届く位置。

この位置にしてからは、子どもも自分で書きこみをしたり日付を確認したりするようになり、自分の予定だけでなく、家族の個人的な予定も把握できるようになりました。


それなのに夫は、、、

他の予定は書いていたのに、予約票は「つい」置いてしまったために、この予定は誰の目にも触れることなく、忘れられてしまいました。


共有していれば、自分が忘れててもほかの人が気づいてくれることもありますよね。




カレンダーのサイズは小さいですが、書き込み用のシンプルなデザイン。

曜日表示は日本語と英語のダブル表記。

かっこよさは少し劣るけれど、子どもが曜日を認識できるので、使いやすいです。



今日もお読みくださりありがとうございます。