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こんにちは!今回は、私のCGM(持続グルコースモニタ)のグラフに刻まれた、ある1日の激しい血糖値の動きについてのレポートです。
「たくさん歩いたから大丈夫!」という油断と、インスリン投与のタイミング、正式な食事メニューが複雑に絡み合い、見事なまでの血糖値スパイクと、その後のジェットコースター血糖を招いてしまった1日を振り返ります。
ある日の血糖値グラフ(CGMデータ)
この日の行動・食事・インスリンのタイムライン
- 10:00 〜 15:00 表参道〜六本木エリアを長めのウォーキング(約5時間しっかり歩く)
- 12:00頃(昼食) うどん しき 六本木で「うどん + シラス丼」 食前:ヒューマログ 12単位
- 15:00(間食) 表参道のバラトンカフェで「クルトシュ」 + コーヒー
- 21:00頃(夕食) 糖質を控えたメニュー(鍋の野菜と豚肉) 食前:ヒューマログ 12単位 + トレシーバ 7単位
- 22:00頃 血糖値が60 mg/dL付近まで急降下(低血糖エリアへ突入)
- 22:30(補食) ラムネ、デコポン半分、イチゴ2個を摂取 ➔ その後無事に回復
なぜ起きた?血糖値ジェットコースターのメカニズム分析
5時間のウォーキングによって体内の糖エネルギーが消費され、細胞が糖分を猛烈に欲しがる「飢餓状態」になっていました。そこに吸収が超ハイペースな状態で、砂糖・小麦粉が詰まった「クルトシュ」を流し込んだため、一気に300 mg/dL近くまで突き抜ける猛烈な血糖値スパイクを起こしてしまいました。
夕食前にインスリンを投与しましたが、おかずが「鍋」という超低糖質メニューだったため、インスリンと相殺する糖質(カーボ)が決定的に足りませんでした。さらに5時間ウォーキングの後発効果でインスリンがいつもより何倍も効きやすい状態だったため、60 mg/dLまで一気に急降下してしまいました。
低血糖へのファインプレー:今回の補食チョイス
「ラムネ + デコポン半分 ➔ イチゴ2個」の神リレー
60 mg/dL付近まで下がって症状が出たため、即効性のあるラムネ(ブドウ糖)で緊急レスキュー。その後、インスリンの残存効果による「二番底」を防ぐために、果物の水分と食物繊維で糖の吸収を緩やかに持続させました。補食のあとは 80〜90 mg/dL あたりで綺麗にフラットを維持できました!
次回からの対策と教訓(まとめ)
- 長時間の運動後の甘いものは「1口目」を避ける: コーヒーをラテにするか、ナッツやタンパク質を少し挟んでからクルトシュを食べる。
- 運動した日の夕食メニューとインスリンのバランス: 糖質をカットして鍋だけにするなら、主治医と相談のうえインスリンの単位数を減らす。または、運動後なのであえて適量のご飯を食べてバランスをとる。
- 主治医へのデータ共有: 「長時間運動+夕食ノーカーボ+いつものインスリン単位=低血糖」という貴重なパターンデータとして、次回の診察時に相談する。
管理人おすすめの血糖値管理・お役立ちアイテム
お店紹介と「クルトシュ」について
💡 知らない人も多い?ハンガリー伝統菓子「クルトシュ」とは
15時のおやつに表参道のバラトンカフェで食べたのは、ハンガリーの伝統的なお菓子「クルトシュ」です。ひも状の生地を筒に巻き付けて焼き上げる、煙突のような形が特徴の珍しいスイーツです。
焼き立ての生地の表面にはお砂糖やシナモンがたっぷりまぶされていて最高の美味しさなのですが、主成分が「小麦粉+バター+たっぷりの砂糖」であるため糖質が非常に高く、単体で食べると血糖値を爆発的に上げやすい特性を持っています。
📸 お店の雰囲気やクルトシュの写真は、バラトンカフェさんの公式Instagramで見られます!
➔ バラトンカフェ 表参道店 公式Instagramの投稿はこちら
※免責事項・ご注意
このレポートは個人の体験談および血糖値の動きの振り返りです。糖尿病の病態やインスリンの効き方には個人差があります。インスリンの単位数の調整や食事療法については、必ずご自身の主治医に相談し、その指示に従ってください。

