この頃の写真を見ると
プレドニンで顔はまん丸だけど
生気が無い顔している
体も精神的にも辛かったのか
笑ってる写真はない
父は大工でした
お酒が大好きで仕事が無いと
昼間から飲んでそんな日が多かった。
生活は母のパートで養ってた。
そんな母を見ているので、尊敬できる父ではありません。
大黒柱としては駄目な人だったけど
私はかわいがってもらった。
父親は女の子に甘いっていうのは本当ですね。
体調の思わしくない私を見て
父は色々としてくれてた様で・・・
今みたいにインターネットはないので
本で調べてたのかも知れない
体にいいと言う事はすべてやり
何をさせられるかと
ドキドキしてたのを覚えてる
でも気休めにしかならなかった
病気はそんな容易くなかった
父は当時は少なかっただろう
IBDの専門医を見つけてくれた
本を出している医大の第4内科教授
父は手紙を出し治療のお願いをしてくた
これから大変な時期になるとは
思ってもみなかった
一番頑張った時期かな