5月29日
昼ごはんの後、私たち一行は、タルロヴォの民族博物館を訪れました。
ここでは、バラ祭りの期間中ということもあり、旧式の蒸留器でローズウォーターの
蒸留を実演していました。
昔は、摘んだバラをすばやく運搬する手段がなかったので、畑のそばまでこの蒸留器を持っていって、
摘み取ったそばから、薪をくべて蒸留していったようです。
大きさは、高さが120cmくらいかな??銅製だそうです。
象の鼻のように右に伸びている管を、蒸気が伝って、
右側に置かれている冷却層(水を入れた木桶)の中を通っていきます。
木桶の上からは、水がホースで入れられています。
昔は、小川の水を汲み取っていたようです。
左の蒸留器から延びた蒸気を伝える管は、
木桶の左上から、右下に貫かれており、
その間、蒸気は冷却されて、右下に置かれた
小さなバケツに蒸留水がたまるという仕掛けです。
かわいい女の子がヨーグルトを振舞ってくれました。
その後私たちは、紀元前のトラキア人の遺跡を見学しました。
ブルガリアの長い歴史を感じさせる古墳です。
その後、バスでカザンラクに向かいバラ研究所に向かいました。
10年ほど前までは、ソフィアの国立バラ研究所の出先機関として
活躍していたようですが、今ではその機能を失い、
バラの博物館として一般観光客に開放されています。
中には、先ほど見たような昔の蒸留器や貿易に使用した容器などを陳列し
往年のバラ畑などの写真が飾られていました。
バラと同様にこの地域の特産であるラベンダーについての展示もありました。
歴代のバラの女王の写真も並べて飾られていましたが、
もう少し状態のよい写真があるといいのにと思いました。
美人の写真も色あせてしまうとちょっと残念です。
その後、カザンラクのこじんまりしたホテルに向かい夕食となりました。
夕飯前に、ちょっと街に出て散歩をしましたが、土曜日ということもあり、
ひっそりと静まった、地方都市という感じでした。
また、サラダ!!
いつもながら、すごいボリューム
そして、味がない・・・。
鶏肉のバーベキュー。
ひとりづつに鉄板のうえにのった料理が運ばれてきました。
今までにない趣向で、とてもおいしかったです。
味付けもとっても和風に感じました。
甘い甘いバラ色のムースがデザートでした。
外は、雨が結構降っています。
明日も予報では、激しい雨とのこと。
明日は、エニオ・ボンチェフの畑と工場の見学です。
またまた、昨日に引き続き明日の天気を祈りながら就寝しました。
5月29日 快晴
バラ祭り前半が行われたバラ畑を離れて、カルロヴォの街に向かいました。
カルロヴォは、カザンラクと並ぶこの地域の都市で、バラの一大集積地でもあるそうです。
私たちは、カルロヴォの町の中心の広場に設置された特設会場の特等席に陣取って
バラ祭り後半を見ることができました。
広場に、地元の中高生のチアガールが入ってきてお祭りはスタートしました。
大道芸人風のおじさんが大声で、歓迎の挨拶と思われるような言葉を話し、
バラの女王を紹介します。
先ほどは、バラ畑の中から御輿に乗って幻想的に登場したのですが、
今度は、エレベーターに乗ってビルの屋上から登場です。
その後は、さまざまな民族舞踊や歌が順番に披露されました。
バラ祭り会場の周りでは、バラグッズの屋台が出て盛り上がっていました。
広場の反対側にある噴水は、なんとローズウォーターの噴水です!!
素晴らしいバラの香りがあたり一面に立ち込めていました。
広場近くのレストランでお昼ご飯をいただきました。
きゅうりとトマトのサラダ
豚肉の壺煮です。
真ん中のトウガラシはチョイカラ程度でした。
とてもおいしいお料理です。
アイスクリームにキャラメルソースがかかったものみたいでしたが、
アイスクリームはいまいちでした。
民族衣装を着たお姉さんたちにNOMUBARAを持ってもらって記念撮影!!




















