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NO-MU-BA-RAボンボンは、職人が昔ながらの製法で、10日間という時間をかけて手づくりした、とても贅沢な砂糖菓子です。原材料は、ブルガリア「エニオ・ボンチェフ社」のローズウォーターと砂糖のみ。お口のなかでパリッと砕くと、鮮烈なローズの香りと砂糖の上品な甘さが口中に広がります。「新しくて懐かしい」そんな感覚のお菓子です。
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ボンボンの殻を、お口の中でパリッと砕くと、たっぷりのローズウォーターがトロッとでてきます。NO-MU-BA-RAのローズウォーターが原液のままたっぷりと入っているため、中からでてくる液体は、まさに『バラの香りの塊』です。
濃厚なバラの香りは、吐息となって、まるでバラの香りをまとったように辺りに広がります。一瞬で幸せの香りをあたりに振りまく一粒です。

ボンボンの食感は、私たちの記憶のどこかにある昔懐かしいもの。濃厚なローズウォーターの香りとあいまって、グラニュー糖の甘さが上品に幸福感を引き立てます。
お紅茶などにお砂糖代わりに入れていただいても美味しいです。 |
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固い砂糖菓子がヨーロッパに現れたのは、13世紀頃といわれています。 十字軍がオリエントからたずさえてきた当時は大変貴重だった砂糖を、シチリア島のユダヤ人達が加工したのが、始まりのようです。その後、この新しい砂糖菓子(コンフィズリー)は、ルネサンス期のビザンチンやイタリヤの菓子職人たちによって、急激にひろがっていき、最も高等技術を必要とするお菓子の一つ、ドラジェ(砂糖やチョコレートで包み込んだ菓子)が、急激な進歩をとげていきます。
アーモンド、ヘーゼルナッツ、ビスターチなどのナッツ類を砂糖結晶でくるんだドラジェ、さらに技術が進歩して包むものが、ナッツ類からチョコレート、ヌガー、さらにはリキュールなども包むようになりました。そしていつのまにか、このようなドラジェ、とりわけ中身がリキュールなどの液体の砂糖菓子を「ボンボン」と呼ぶようになったのです。
フランスの絶対君主制の基礎を確立したアンリ4世はことにボンボンが大好きで貴婦人たちにプレゼントしたようです。ヨハン・シュトラウス2世は、「ウィーンのボンボン」というワルツ作品を作曲しています。そして貴族のボンボン熱とともに、ボンボン製造法がにわかに発展したということです。
固くて壊れにくいナッツ類を芯にしてカラフルな砂糖結晶で包むことは、機械化により大量に製造できるようになりましたが、リキュールやウイスキーなどお酒を液体のまま薄氷のような砂糖結晶膜で包み込んだ砂糖菓子は、製造するのに手間がかかり、しかも軽い衝撃でも壊れて中のお酒がこぼれてしまうので、機械化による大量生産には向かず、現在に至るまで職人による手作業で作り続けられています。
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NO-MU-BA-RAボンボンには、1粒あたり約2グラムのNO-MU-BA-RAのローズウォーターの原液が含まれています。ブルガリア、エニオ・ボンチェフ社のローズオイル成分をたっぷり含んだローズウォーターが、存分にその存在感を示します。
原液のままでは、少し苦味のあるローズウォーターが砂糖の殻の甘さで程よく中和され、とてもよいバランスの砂糖菓子に仕上がっています。
ボンボンを作るにあたって、NO-MU-BA-RAのローズウォーターがその苛烈な条件に耐えうる素材であるかが大きな問題点でした。しかし、結果としては、とても適したものであることがわかりました。高温で熱しても香りが飛ばないため、固くてカリッと割れる理想の殻がつくれました。
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NO-MU-BA-RAボンボンを作るのは、現在日本にはわずか1軒ともいわれるボンボンの専業メーカーです。昔ながらの製法にこだわってボンボンを作り続けており、先々代から受け継いだ伝統の技法を100年以上守り続けています。現在は、3代目のご当主が、全ての工程を一人で行っています。そのボンボンづくりに対する姿勢は、まさに昔かたぎの職人です。
ボンボンは、気温や湿度もその出来上がりに大きな影響を及ぼす手作り感満載の砂糖菓子です。製造ロットごとに微妙な食感の違いをお楽しみいただけます。
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NO-MU-BA-RAとグラニュー糖を銅鍋にいれ、バーナーで150℃近くまで急激に加熱し、煮詰めます。
高温で煮詰めるほど滑らかな肌のボンボンが出来るそうです。
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トレイにコーンスターチを敷き詰め、ドーム型の型を押します。
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煮詰めた液蜜を型に流し込むと表面張力で独特のボンボンの形ができあがります。流し終えたら、さらにコーンスターチで上面も覆い、乾燥保湿庫でゆっくり寝かせます。
この間に、ボンボンの表面部から砂糖が徐々に結晶化し、中に液体が残ります。
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| 約10日間寝かせたら、常温に戻しコーンスターチの中から取り出します。表面についたコースターチの粉はコンプレッサーで払います。 |
職人の目視で一粒づつ、出来上がりを確認します。 |
包装機で一粒づつツイスト包装をします。 |
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お口のなかで、簡単に割れてローズウォーターが広がるように、大変デリケートなつくりとなっています。
衝撃を加えると簡単に壊れてしまいますので、お取扱いには充分ご注意ください。
バッグや、ポケットに入れてのお持ち運びは、絶対に避けてください。
製造工程上、ボンボン表面に稀に黒点が発生することがありますが、品質には問題ございません。
ローズウォーターと砂糖のみでつくられたNO-MU-BA-RAボンボンはもちろん、アルコール分は一切含まれていません。
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NO-MU-BA-RA ボンボン (10粒入) \1,260
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