「今日も朝最初に来て、最後に帰るのか~ は~」
「管理人さん~3階フロアの鍵返すね~」、中年の黒ぶち眼鏡をかけたおじちゃんが出てきて「いつも大変だね~お疲れさま」と声をかけてくれました。
仕事から帰ったら、もうニュースステーションは終わっているので、11時から始まるニュース23を見ながら、コンビニ弁当を食べていました。寝室を見ると妻と子供はどこか寂しそうに寝ていました。
一生懸命やっているのに報われない・・・「こんなの嫌だ!」
と思い、仕事のやり方を変えました。
毎日が劇的に変わり、2時間は早く帰られるようになりました。
そんなよい方法ないでしょ~ って思うかもしれませんが、あるんです。
それは 「タイムトライアルしようぜ」 です。
要はゲーム感覚で、仕事を楽しんじゃうってことです。
パソコンの右下の時間を見ながら「この報告書作成は10分でやろう!」と決めて、時間を見ながら作業するだけです。パソコンを使わない仕事であれば、作業時間を決めてタイマーを押すだけです。
報告書以外でも、書類整理で5分、メールであれば3分と時間を決めちゃうんです。
【根拠】(3点タイプ)
タイムトライアルすることにより仕事が早くなる根拠が3つあります。
1つ目:集中力UP効果
仕事に取り掛かる時、重い仕事に取り掛かるのは気が重くなると思いますが、スタートしたらそんな暇はありません。また、時間が10分、8分、5分、と迫ってくると、みんな焦ると思います。人は追い込まれると、脳内でノルアドレナリンが分泌されます。ノルアドレナリンは、集中力を高める働きがあります。人は追い込まれた時に最高のパフォーマンスがでるようになっているのです。
脳科学者の茂木健一郎先生も実践しており、明治大学の斎藤孝教授は「時間を測らないと仕事にならない」とまで言っています。
2つ目:締め切り効果。
有名な法則で、パーキンソンの法則というものがあります。これは「人間は与えられた時間を全て使ってしまう」というものです。「この仕事は1時間で終わらしてね」と言われれば1時間。「この仕事は10分で終わらしてね」と言われれば作業時間は10分になります。ここでのポイントは、「時間によって仕事のクオリティは大きく変わらない」ということです。
3つ目:ドーパミン効果
実は、締め切りが迫ってくると不思議なことに、ドーパミンも分泌されることが知られています。ドーパミンは喜びや快楽をつかさどるホルモンです。仕事が刺激的になり、自然と楽しくなります。
今、仕事をする際に、予定通りの時間でできれば「よし上手くいった!」少し超えれば「惜しかったなぁ!」とゲーム感覚で仕事をしています。想像以上に楽しく、精度も高いです。
また、これを繰り返していると、それぞれの仕事に対する「作業時間」が分かってきます。
「報告書を10分で作って、3分でメールを送って、お昼は12時10分から行こう!」ということができるようになります。タイムトライアルをするようになって時間を軸に仕事ができるようになりました。
そして、夕方には何と「タイムトライアルしようぜ」のメインイベントがやってきます。
それはジャカジャカジャカジャン~♪
「帰る時間を決めちゃう!」です。
6時に職場を出よう!とか、6時35分の電車に乗ろうとか、具体的であればあるほどいいんです。午後から集中力は落ちてくるのですが、「帰る時間を決めちゃう」ことにより、集中力は急回復して、ノルアドレナリンとドーパミンがドパドパ出ちゃうんです。
このタイムトライアルのメインイベントにチャレンジしない手はありません。
【未来】(エピソードタイプ)
・今私は、9時には自宅に帰宅しています。
妻と息子で今日あったことの会話したり、食事したりしています。
「はると~縄跳び大会どうだった?」「ぱぱ、158回飛べたんだよ、幼稚園の年中さんで一番だったんだ」
「すごいね~!次の大会も楽しみだ」「うん!」
・そして、10時過ぎには家族みんなで布団に入って寝るようになりました。
「今日もありがとね~、おやすみ~」「ありがとね、おやすみ~」
・ニュースステーションはやっぱり見られませんが、家族との時間を持つことができるようになりました。また、早く寝ているので、翌朝もすっきり元気いっぱいです。
【行動】
・みなさんも、仕事でタイムトライアルして、明日から2時間早く帰りませんか?