たちました


あの日から


一週間前の今頃はラブホで二人でいた

不倫相手と


この時間に

先に風呂に入って

段々緊張と不安がつのって


布団に入って向き合って

すごく恥ずかしくて

チューもできなくて

触られるのも恥ずかしくて


彼があたしの唇を指でなでて

恥ずかしがるあたしのほっぺにチュウして


部屋暗くして

キスして


3度ぐらいキスしてたら

恥ずかしいのと胸に何かこみ上げてきて

思わず顔を背けた


初めてキスした喜びをかみ締める暇もなく

彼は行為をすすめてくる


全部が彼とのはじめてなのに

幸せにひたる余韻もない


なにかとてももったいないような気がした


ゴムはちゃんとつけてくれrた

途中

本当は生がいい

と告げられたが


Hの最中でも

口や耳や首にチュウしてくれた

そんなところに愛情を感じた


終わってから

ずっと彼にくっついていた

仰向けで寝ている彼の胸の上に寝て彼の顔を見ていた


ひげをいじったり

長いまつげを触ったり


彼の首筋に顔をうずめて

彼が頭をなでてくれる


ずっとそうしていたいけど

時間は深夜を過ぎている

帰らなくてはならない


途中のパチンコの駐車場に彼の車をとめ

わたしの車でラブホにきたから

そこまでいかないといけない


ホテルをでる前に車の中でチュウをした

運転中も手をつないでいてくれた


車から降りるとき

わたしがものほしそうな顔をしてたら

「チュウしてほしいのか?」

と意地悪な口調で聞く

思わず意地をはるわたしだが

チュウをした


二人とも車をでて彼は自分の車に

わたしは運転席に移動

誰もいない駐車場で軽くキスをした


それが彼にふれた最後


またそんな日が来るといいな

なんて思ってるわたし


毎日そんな事を思い出す

彼もそんな事考えているのかな


もうあれから一週間たったこと

彼は気づいているのかな


きっとそんなこと思い出して

そんなこと考えているのはわたしだけなんだろうな


そんな状況が不思議と切ないなんて思わない

辛いなんて思わない


思わないけど

彼に会いたい

触れ合いたい


けどそんなこと言えない