これも ザ、チャンプ
古い映画の名作です。
今となってはコテコテですが、当時 誰もが号泣したでしょう！名作に違いない！
ボクシング映画ですが、ファイトシーンは最後の少しだけ。
30才までボクサーで、現在37才。7年間ボクシングはやらず、8才の息子と競走馬の世話をする仕事に就いている。
良い父親だが、経済力が全くなく、カネがあれば博打をし、息子のお金まで手をつけてしまう。
が、その息子のわずかなお小遣いで大勝をして、会社のみんなにプレゼントをし、息子には馬を買ってやる。
8才の馬主になった息子は、レース場でたまたま母親に会い、母親は息子と気付くが、息子はただ自分の馬に賭けた おばさん。
そっから、逃げられた妻と元ボクサーの父親、母親と息子のストーリーが展開される。
元ボクサーは妻を物凄く愛していた。
が、自分と息子を置いて逃げて 今では悠々指摘に金持ちになってる妻が許せなかった。
が、あんな博打打ちでは 誰もが愛想尽かすだろう。。。
が、劇中では妻は一切その事を言わない。
ほいで、息子役が過去最高の子役ではなかろか？
もうこの子が主役みたいなもんで、良い演技するんだわ！！
個人的には、なんか納得いかない
妻の身勝手な気もするが、、、
内容としては、誰もがあやまちを犯すもんだ。離婚はお互いに原因がある。と言うことで、、、わからなくもないが、、、通じる所があり、反論も出来ないし、、、でも！ってところもあり、納得いかないが、、、、、
なんか、、、個人的にメッセージ性のある映画でした。。(-_-;)
最後は古い映画ならではのラストシーンでしたね。(TдT)