ボクシング映画をいくつか借りてきた。
一本目は「ザ、チャンプ 伝説のファイター」
ボクシング映画のようで、ボクシング映画てまはない?
ある記者と伝説のボクサーの話。
内容は、偽りの栄光 ってところか?
ある 冴えない記者が どれもありきたりの記事で個性がないと、記事にしてもらえず、仕事に行き詰まっていた。
そんなところにホームレスが 若者の集団に暴力を振るわれてるところに出会う。
そのホームレスは 伝説のボクサー。
彼はオレは チャンプだと、試合内容を町のみんなに自慢してた。
彼は歳でもあるし、それを知った若者がバカにし、かかって来い!と喧嘩を売られ、殴られていたのだ。
冴えない記者は、ダメ元で、伝説のボクサーが路上で暮らしているのを記事にしてはどうか?と提案。
しかし、彼は死んだとされていた。
彼は生きているのか!?
それは凄い!!と大きな記事になり、冴えない記者は 一躍有名になり、大きな会社からもスカウトされるように
冴えない記者は、小さな息子が居るが、離婚し、離れて暮らしていた。
そんな息子に良いところを見せてやりたかったので、大成功だ!!
しかし、ホームレスの伝説のボクサーは偽物だった。
分かったのは、記者も大きく出た後だ
とたんに 嘘つき記者に
息子も学校で嘘つき呼ばわりされ、辛かったが、父親を信じた。
ホームレスのボクサーは、本物が死んだあと、本物に似てるからと、スカウトされ、そのスカウトの提案で本人として、無名な場所で勝ち進めチャンピオンになり、勝ち進め、有名になり、結婚もし子供も出来、幸せな日々を送ってたが、やはり真実が分かり、彼は家に帰れなくなり、ホームレスとなり、数十年。
息子も年をとり、死んだらしい
冴えない記者は、それじゃダメだ!家族から逃げてはいけない!と、息子に 全てを話し、自分もスポーツ記者でありながら、本物を知らなかったことを悔やむ。
…つまりは、、大きな間違いがあっても、隠したり逃げたりせず、真実を言い、反省して謝り、償いをすれば、大事なものは失う事はないんだ!って事だな。
ま、それが出来なかったから 多くの人は別れたりするんだろうけどね。。
本当に守りたいものがあるなら、いくら相手に非があっても土下座出来るけどね。
オレは。。(-.-)
でも、大なり小なり長く生活してれば、隠し事は貯まっていくもんかもしれないけどね。。(ここは映画とは関係ない)
ま、偽りは良くないよ。。(^_^;)