便所の攻防戦 | のむりんのブログ

便所の攻防戦

我が家の便所なのだが、何故だかいつも窓が少し開いている。母の仕業である。

今までかつて、便所の窓が開いてて良かったと思ったのは、鍵を忘れて出掛けてしまい、すがる思いで便所の窓から侵入を試みた時だけである。

夏ならまだしも今時期などは凍える思いであり、「家の便所に行くくらいならコンビニで済ましてから帰ろう」と、便所の為に余計な買い物をする日々である。

しかし便所なので急を要する場合もある。
その時にふと考えたのだが、「なんも窓閉めればいーじゃん」である。
そうすれば暖かい便所で思う存分用がたせる。なぜ今までそうしなかったのか。これでもう心置きなくトイレライフが送れるのだ。ついに反旗を翻す時が来たのである。

しかし次に行くとまた窓は開いていたので私もまた閉めた。
それを何度か繰り返すと、今度はいつもより多目に窓が開いていた。寒いのレベルではない。便所の水道が凍るのではないかと心配になるほどである。
敵は水道凍結など恐れもしないのだ。我が母ながらおそろしい限りである。

何度閉めても開けられる攻防戦は続いている。我が家で母に逆らう様な事をする者はいないので、孤立無援の戦いは続く。