謝罪要求 | のむりんのブログ

謝罪要求

ある日、予約の時間を一時間過ぎてもお客様が現れなかった。
しかも案の定予約を受けたのは私である。

「来ませんねえ・・」とチカが、私を疑った感じで言ってきたので、「こいつ完全にあたしを疑ってる・・」と思ったのだが、現に来てない訳なので、「日にちを間違ったかもしれぬので、明日お客様に確認の電話をしとくよーに」との旨を告げると、チカはいそいそと電話番号を調べていた。

すると予約のお客様が現れた。
「遅れるって電話できなかったのーごめんねー」と言われ、一安心であったが、問題が残った。

チカをつかまえ、「オマエ、あたしが予約受け間違ったと思ったべ?」と、問いただした。
チカのあの顔は完全に私を疑ってたからである。
「そんな事思ってません」と、チカは言ったが、その顔も怪しいもんである。

「思ってたべ?思ってましたすいません、て言ったら許してやるから謝れ」と、理不尽に詰め寄っても頑として認めない。
それどころか「思ってないのにそんな事言いません!」と、怒りだした。

「言ってないだけで思ったべ?謝れって」
「思ってません!」
と、しばらくやりあったが一歩も譲らないので、その日は堪忍してやった。

次の日、「今ならまだ許してやるから謝れ」と開口一番私が言うと、「まだ言ってんですか!謝りません!」と、キレていた。

要は普段から私がしっかりしていれば、こんな話にはならぬのだ。
しかし、「明日からしっかりしよ」くらいの、ダイエット的な感覚なので仕方ない。