12月24日の事
12月24日のクリスマスパーティーには、たくさんのお客様が来店してくださり、それはそれは楽しいパーティーであった。
チカにミニスカサンタを無理矢理やらせたのだが、他のもっと歳のいった者達が、頼んでもいないのにミニスカサンタになったりして少々困惑した。
若いチカが「嫌だ」と言っているのに、40近い者が「ミニスカサンタ着たい!」と張り切っているのは、私としてももう目を細めるしかなかった。
しかも、ああいった物を着ていると従業員とも思われがちになり、「チカちゃん以外の従業員は働いていない」などといった苦情も聞かれ、「あいつらはただのコスプ レしたい変態です」と、弁解するのにも一苦労であったのだ。
パーティーを私とチカの二人で切り盛りするのは不可能なので、ついに私の身内を投入した。
父に受付をさせ、兄に皿洗いをさせたのだが、「ひどい娘だ」などと、かなりの罵声を浴びた。
私にしてみれば、父も兄も家に居たところで、いいとこテレビを見ているだけなのだから、可愛い娘、妹の手伝いをするなんて逆に嬉しいのではないかと思うのだが、本人達に確認はしていないのでその辺は不明である。
予想以上のお客様に、不手際も多々あったと思うが、思い起こせば非常に楽しかった。
来年も、寂しい独身を集めてクリスマスを過ごさねば。