どっきり結婚式
学生時代からの友人が結婚する事になった。
二度目の結婚である彼女は、パーティーなどはしないと言うので、「そんな事は許さん」と思い、どっきりパーティーをやってしまおうと勝手に企画した。
「今度こそ末永くお幸せに」などという、辛辣なメッセージと共に花が届き、申し訳ないが笑ってしまった。
チカと私だけでは40人近いパーティーを行うのは困難なので、ピアッツアからアルバイトを一人派遣してもらい、アグラにて靴を販売しているカキモトさんも「暇だよね?」と巻き込み、その上、大手企業にて札幌支店長を務める友人に皿洗いをさせるという暴挙にも出た。「そんな偉い人に皿洗いさせて!」と、どこからか聞こえてきたが無視である。偉いだけあり皿洗いも上手であったが。
旦那様はテレビ局の人であるので、新郎側の余興はさすがであった。
新婦側は彼女と私の学生時代の共通の友人が、ダイアナ・ロスの歌を披露し、私は一人で手を叩いて大笑いした。昔からカラオケに行けばそれが十八番で必ず歌っていたので。
「二度目も先に行ってごめんね」と言われてしまった。
しかし非の打ち所の無い自慢の友人であるので仕方ない。
おめでとうミッキョ。


