こんにちは、野本由美子です。
これから数回(予定では、20回)に渡って、
私の半生ヒストリーを綴って参ります。
しばしお付き合いくださいませ〜^^
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さあ、今回は、
記念すべき第1話。
生誕〜幼稚園編です。
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わたくし、野本由美子は、
1977年9月21日に、茨城県にて生を受けます。
祖父母の代から理容店を営む家の、
長女として生まれました。
当時の家族は、
父方の祖父、祖母、そして、父。
母は私が生後5ヶ月の時に他界し、
私の記憶の中にはいませんでした。
母がいなかった分、
親戚、ご近所みんなに育ててもらった幼少期。
祖母は、理容店を切り盛りしながら、
母がわりとなって面倒を見てくれました。
夜泣きがひどかったのか、
「宇津救命丸」って薬をよく飲んでいたのを覚えています。
祖母に過保護気味に育てられ、
物心ついた頃にはコロコロを丸い体型になり。
本を読むのが好きで、
外遊びが苦手な内向的な子でしたね。
2年制の私立幼稚園に入るも、
しょっちゅう具合を悪くしては、
年の半分も登園できませんでした。
そんなひ弱隠キャの私のところへ、
新しい母がやってきたのは、
年長さんの5歳の時。
母と暮らし始めた時、
タンスの影から「ママ」と呼びかけたことが、
心に残っています。
→次号「小学校低学年編」に続きます。